最近、スマホで「ハゲ・薄毛・坊主頭」を検索したり、文字を打ち込んだりしていることが多くなりませんか?
iPhoneにインストールしたGoogleアプリの「おすすめ記事」は学習機能をフルに発揮して、ハゲ・薄毛にまつわる記事でいっぱいです。
自然にハゲ・薄毛情報を手に入れる事ができるのですが、そのおすすめ記事の中で「坊主頭にしたら後悔した」って記事を見つけましたので気になっていたのです。
フサフサヘアのあなたも、坊主頭を考えている、薄毛・ハゲに悩むあなたも「後悔」について一緒に考えてみませんか?
坊主頭にして後悔する人は多い
フサフサへアの人が、衝動的に坊主頭にしたはいいけど「まったく女の子に好かれなくなったので、早く髪がのびるようにたっぷり育毛剤つけてます」って・・・。
めちゃめちゃ後悔しているじゃないですか?
やっぱり、女子から好かれなくなったということが「後悔」の原因の大半をしめているようですが、どうやら、この内容から薄毛・ハゲで悩んでいた様子はなさそうです。
フサフサヘアの人が衝動的に丸刈りの坊主頭になり「好かれる・好かれない」を基準にして、成功か失敗かを判断するとしたら、きっと前よりも好かれないと思うので失敗でしょう。
軽い気持ちで坊主頭にするとヤケドします
とくに薄毛・ハゲに悩み抜いたわけでもなく、フサフサヘアのあなたが丸刈りの坊主頭になろうと思っているならあまりオススメしません。
好かれる好かれないでいえば、一部のマニアを除いて、一般的に確実に好かれないと思います。フサフサヘアで流行の髪型でいる方が断然、女の子には好かれます。
坊主頭の男性から、積極的にアプローチしないかぎり、女性からしてみれば、やっぱり坊主頭は、女性からは近寄り難いのでしょう。
(丸刈りの坊主頭という、外見として友達に自慢できるような恋愛の対象から外れている)という雰囲気はあると思います。
好かれたいなら、フサフサの恵まれたヘア人生を捨てて、何でわざわざ女の子から人気の少ない丸刈りの坊主頭にしたんだっていう話で、私のように、薄毛・ハゲから仕方なく丸刈りの坊主頭にした人からしてみれば、意味不明です。
仮に、後悔しても数か月で元のフサフサヘアに戻れるのだから羨ましい限りです。
私やあなたのように薄毛・ハゲから坊主頭になったならもう後には戻れない片道切符の旅が始まってしまっているのですから。(楽しい旅になりそうです)
iPhoneにインストールしたGoogleアプリの「おすすめ記事」で、女性で坊主頭になった方の記事も見ましたが、やはり男性から全く声がかからなくなったようで、早く髪が伸びて欲しいようです。少し後悔していそうです。
男女とも坊主頭にすると「好かれなくなる」という結果から、坊主頭になる理由が明確にない人は、わざわざ坊主頭にしない方がいいと言えます。
坊主頭好きの女性がいると言っても、バーコードヘア・超ロン毛と坊主頭ならどっちがいいですか?
の質問に、まだ坊主頭の方が清潔ぽくっていいと言っている女性が多いという意味で、フサフサのごく普通の髪型VS坊主頭だったら坊主頭の負けは明白です。
この世にバーコードの人しか居なかったら我が、坊主頭軍は大勝利なのですが、相手がフサフサヘアのイカした髪型が相手では「好かれない」のです。
坊主頭にしたら顔の輪郭も頭の形も露わになりますし、全てをさらけ出して生きる感覚はかなりの慣れが必要になります。
衝動的に坊主頭になったあなたでも、坊主頭になった理由を、知り合いに同じ説明を毎回するのもストレスでしょうし、相手があなたに気を使って、坊主頭にしたの理由を敢えて聞いてくることをしないかもしれません。
誰も、何も聞いてこない、触れてこない場合も「無視されているのでは?」等と思い、人気がなくなったような感覚にとらわれ「好かれなくなった」と錯覚してストレスを感じる事もあるでしょう。
薄毛・ハゲから丸刈りの坊主頭になった人は、被害妄想(思い違い)の部分もあると思います。
他人が「ハゲを見ているのではないか?」「見えちゃっているのではないか?」「陰で笑っているのではないか?」等と、他人の目線ばがり気にしてました。
実は、坊主頭にしたことで周囲(通りすがりの他人も含む)からから注目されなくなった今、「透明人間」になったかのような、誰からも忘れさられたかのような感覚に安らぎすら感じているのです。
坊主頭になって「好かれなくていい」と思えるのは薄毛・ハゲに悩んで行き場を失くし、覚悟を決めて決断した勇者だけです。
坊主頭になる覚悟ができて坊主頭にしてしまったら好かれるとか忘れる
薄毛・ハゲに悩む人で坊主頭を考えている人の多くは、私がそうだったように今のハゲを隠す髪型に疲れ、もうこれ以上ハゲを隠すのが辛くなった人が大半です。
薄毛・ハゲで悩みながらも坊主頭になる前の方が、好かれたくて好かれたくてしかたがありませんでした。
だから必死で髪型を作り上げ、風で髪が乱れないかを恐れたり、女の子の視線を気にしては、ことある事に顔が映るもので髪型の状態を確認してたくらいギラギラでした。
それなのに丸刈りの坊主頭にして1年も経つと女の子に好かれようという気にならないのです。
でもファッションとか体を鍛えたりして対外的にはアピールしているのですが、そのエネルギーを誰に向けている訳でもなく「自己満足」でいいと思っています。
そんな自己満足の最中に、出会いがあればラッキーですし、外見ではなく、あなたの本質を愛してくれる人に出会えたことになるのです。
女性に人気の恋愛ドラマの主人公で丸刈りの坊主頭はいない
女性に人気のある恋愛ドラマに坊主頭の主人公はいません。ましてや、ベースが薄毛・ハゲからの坊主頭の主人公では視聴率はとれないでしょう。
丸刈りの坊主頭は一部のマニア以外の一般女性にとって「ときめく」要素は入っていません。
好かれたければ敢えて坊主頭になる必要もなく、植毛したりカツラを被ればよいのです。
カツラや、植毛を選択しなかった時点で、薄毛・ハゲから坊主頭にした私達は、あれだけ好かれたかったにもかかわらず、髪を自ら捨てることによって「別に好かれなくてもいいと思えるような」別次元に行ってしまったのです。
「ど~せ、女性から好かれるわけない」というあきらめの部分もあると思いますが、好かれることが重要でないことを坊主頭にして数か月も過ごすと感じるのです。
つまり、「ときめかない女」と「好かれようと思ってない薄毛・ハゲからの坊主頭の男」は平行線をたどり、そこには何もありません。
坊主頭にして「好かれないこと」に後悔なし
負け惜しみ・・・
あとがき
坊主頭にして1年が経過して、坊主頭にした直後に「坊主頭とは?」と感じることと、半年が経って「坊主頭とは?」と感じる事が違うように、今、現在感じる坊主頭に関する様々な事がより明確に説明することができるようになりました。
坊主頭の生活が2年・3年と経てばもっと「坊主頭とは?」を知る事ができると思います。
薄毛・ハゲから坊主頭になることの決断は、フサフサヘアの人が衝動的に「坊主頭にしたいな~」と思うような生半可な決断ではないことは身を持って経験しています。
そして、坊主頭になっても最近まで「坊主頭の自分と仲良くなる」ことは決して簡単な事ではなかったですが、色々な側面から試行錯誤したことで坊主頭が自分に染みついてきている感覚があります。
私は、この感覚を掴むまで約1年近くかかりましたが、もっと「薄毛・ハゲに悩まずに生きる」を上手に説明できたら、誰も苦しまずに毎日を過ごすことができると感じています。