僕ダサいんでカッコよくなりたい
●ファッションに疎い
●カッコいい坊主になりたい
●何が必要?
そんな悩みにお答えします。
結論から言って坊主になった「物足りない感」はファッションに気を遣う事で解消します。
具体的には坊主の弱点は「首」です。簡単にオシャレ感を出すにはファッション小物の活用です。
なぜなら坊主のファッションは「シンプル イズ ベスト」とはいきません。
(人に見せられる肉体があるなら別)大抵は体型にコンプレックスを持っているからです。
私は4年「坊主ライフ」を過ごしてます。
その経験から多くのオシャレ坊主を研究してきましたので坊主にしたばかりのあなたにアドバスできます。
▼今回の記事分かること
- 坊主はファッショに気を遣え
- 初心者坊主の弱点がわかる
- オススメファッションアイテム
【坊主のファッション】物足りなさを克服する
薄毛・ハゲで悩んだ末に坊主頭を選択したばかりのあなたにも、坊主頭にして数年たったあなたも同じように感じている「坊主の物足りなさ感」について考えてみましょう。
あなたが感じる「坊主の物足りなさ感」を対策すれば充実した坊主ライフを送ることができます。
▼【坊主のファッション】物足りなさ感とは?
- 服が似合っていると思えない
- お坊さんに見える
- おじいちゃんに見える
- 病み上がりに見える
薄毛に悩んで坊主になる前と、坊主になった後では、真逆の心境になる
▼ハゲの頃の心境(見ないで欲しかった・気付いて欲しくなかった)
- 見ないでくれ~
- ハゲって気が付かないでくれ~
▼坊主の後(ありのままの自分を認めて欲しい)
- 「いいよと」って言ってほしい
- 「前より似合うね」言ってほしい
外見的にも内面的に輝いて周りの人から「物足りなさ感」を解消してもらうのでなく自分で行動を起こすのです!
坊主ファッションで1つ足すのは「巻物」隠すのは「首」
坊主ファッションで1つ足すのは「「巻物」隠すのは「首」。
ファッションアイテムで巻物?とは、ネクタイ・ストール・マフラーです。
通年、サラリーマンでもネクタイをしないで通勤するようになりました。
しかし、この通勤スタイルは、とても楽なんですけど、坊主の人は何の工夫もしなければ「休日のお坊さん」に見えます。
坊主のアラフォー以降の年齢で、でファッションに工夫がないと「終わった人」「パッとしないおじいさん」に見えてしまいます。
イケメンでもない一般的なオジサンサラリーマンの「坊主頭+ワイシャツ一枚」では「おしゃな坊主頭のオジサマ」を演出するのがとても難しいので注意が必要です。
特に6月から10月くらいまでの季節は身に着けるファッションアイテムが少ないので坊主スタイルのあなたが最もダサくなるかもしれない危険なシーズンとなります。
▼坊主頭のファッション対策
- 体が貧弱な人は対策する(筋トレ)
- 首が細い人は筋トレ・ファッションアイテムで隠す
その解決法として、首を鍛えましょうと提唱してきましたが「首を太くする」「筋肉を付ける」と言っても明日からすぐにという訳にはいきません。
首を鍛えると言っても、今まで筋トレをしたことない人にとっては、ハードルが高すぎるので、ここでは最も簡単な方法、つまり貧弱な「首」にファッションアイテムを追加する方法をとります。
一年を通して、カッコイイ坊主のあなたを演出できるように考えます。
坊主のファッションにストール・マフラーを足して首を隠し小顔効果
男性のファッションでは、コートやジャケットと違い、首に巻くもの(ネクタイ・ストール・マフラー)はファッションアイテムの中では主役ではありません。
サラリーマンの通勤において(寒くなければ)無くてもいいくらいの位置づけです。
しかし、坊主頭のサラリーマンにとって「お坊さん」でも「おじいちゃん」でもない、シンプルに「オシャレな坊主頭の人」に見てもらえるかもしれない重要なファッションアイテムなのです。
もう一度、おさらいです。
なぜ、首に巻くもの(ネクタイ・ストール・マフラー)が必要なのか覚えていますか?
答えは、坊主頭にした事で、今まであったはずの髪の毛の高さと幅がなくなった分、シンプルになりすぎた顔の輪郭、細い首が強調されるのを防ぎます。
しかし、坊主スタイルは髪の毛のボリュームが無いので「小顔効果」が高いのです。
この小顔効果は坊主になれば誰でも手に入れることができる副産物ですが、メリットしてあまり知られていませんが、ファッションにおいてこの小顔効果とても重要です。
貧弱な首を隠してバランスを整えれば「小顔効果+オシャレさん」を得ることができます。
▼筋トレよりも簡単にオシャレを演出
- ネクタイ・ストール・マフラーを巻くことで貧弱な首を隠せます
- 上質な生地のマフラーでオシャレさんを演出できます
- 首元に適度なボリュームをだして小顔効果をもたらします
ほとんどのオジサンサラリーマンは首を鍛えてない(全体的にやせ型)ので、首が細いとマッチ棒のように貧弱に見えます。
日本人は欧米人よりも、頭が大きいので首の細さがより強調されます。
外国人の坊主頭・スキンヘッドがカッコいいと感じるのは、頭の形もさることながら、首の太さ、体に対しての顔の大きさのバランスが関係していると見ています。
出典 https://jp.pinterest.com
画像は巻物ではありませんが、タートルネックで首を隠すことで、より洗練されたスーツ姿を演出しています。
巻物(ネクタイ・マフラー・ストール)は貧弱な首を隠し、首元の適度なボリューム感で、あなたに「小顔効果」をもたらします。
【坊主のファッション】マフラー・ストールは「織り」を選ぶ
フサフサヘアの人達にとって、ファッションアイテムの脇役である、首に巻くもの(ネクタイ・ストール・マフラー)でも、坊主頭にとっては、首の細さをカバーしてくれる重要アイテムです。
あの人は「ファッションで坊主頭にしているのかな?」と思わせる奇跡を演出してくれます。
さらに言えば、もう何年も使っている薄毛・ハゲ時代のマフラーには見切りをつけましょう。
坊主頭にとって重要なアイテムなら、1本とは言わずに2~3本は用意しておきたいものです。
ビジネス用のマフラーなので、巻いた時にボリュームが出過ぎる「編み」のタイプでは無く「織り」のタイプを選ぶと間違いないでしょう。
「編み」のタイプはカジュアルになりすぎるので、スタイリッシュを優先して「織り」のタイプを選びます。
価格は高くなりますが、できたら首回りがチクチクしない上質なウールであれば完璧です。
▼マフラーの巻き方も見てみよう
動画引用TASCLAP編集部様
色はビジネスカラー、柄物は避ければ失敗しない
面白味に欠けますが柄物は避け、ビジネスカラーを中心に選べば失敗しません。
ビジネスカラーとは、ビジネススーツに用いられる系統の色のことです。
▼どんな柄を選べばいいか
- ネイビー
- ブラック
- グレー
- ブラウン
▼秋冬用巻物(マフラー)
▼夏用の巻物(ストール)
▼夏はニットタイで差をつける
▼坊主の足元のファッションについて
▼実際のコーディネートでは
- ネイビースーツには、ブラック・グレー・ブラウンのマフラー
- グレーのスーツには、ブラック・ネイビーのマフラー
【坊主のファッションに1つ足す】まとめ
私もそうでしたが、薄毛・ハゲに悩みを隠そうとすることに時間とお金を費やしてきました。
仕事中でも頻繁に髪型のチェック。
育毛剤や整髪料の購入にお金を浪費。
何年も薄毛に悩んでは疲れ果てる毎日。
しかし、坊主とハゲの悩みの頃の大きな違いがあります。
坊主頭にした人たちはハゲを露出していますから、以前のような薄毛・ハゲの悩みではないのです。
「どうしたらこのシンプルな坊主頭とうまく付き合っていけるかな?」と模索することで「髪の毛の呪縛」から解き放たれました。
坊主頭そのものには自信があるわけではないから「物足りなさ」を感じていても、純粋にファッションを楽しめば変わります。
ファッションに再び興味を持つことで、お気に入りのファッションアイテムを巻いて「オシャレな坊主頭の人」に見えれば、会社に行くのも楽しみに変わります。