薄毛から坊主頭にして3か月が経ちました。
今回は棚卸しです。
このブログは、薄毛になって悩んだあげくに坊主頭になってからスタートしています。現在進行形で坊主頭に関する様々なウソ・ホント等を綴っています。
坊主頭にする前の心境と、坊主頭にした直後の心境と、坊主頭になって三か月経っての心境はあきらかに違います。
今回の棚卸しで、あなたが坊主頭を選択するか?このままでしばらく様子をみるか?の参考にしてください。
坊主頭にしたら後悔するはウソ
あなたは、きっと心配していると思います。「坊主頭にしたら後悔するのではないか?」と。
薄毛から坊主頭にして3か月が経過した今、結論から言うと私は、後悔していないので「ウソ」ということになります。
薄毛のあなたが坊主頭を迷っているポイントはどこですか?
きっと、今の髪型が気に入らない(うまくセットできなくなってきた)のではないですか?
あなたは、きっとファッションや、髪型にも詳しく、オシャレに関してのこだわりもあって、薄毛になってハゲの恐怖と戦いながらも「自らのこだわり」を貫き通してきたのでしょう。
このままでは終われないと・・・・そして悩み続けているのですね。
オシャレなあなただからこそ、なかなか踏みきれない
私も、かつては薄毛でも髪型やオシャレな感覚ををキープしたいと数十年も悩みながらも髪の毛の状況を考慮した最善の髪型をしてきました。(してきたつもり)
あなたも、「髪があればまだなんとかなる」「地肌が見えない様にチェックを頻繁にすればOK」って思っていますよね。
私も、頻繁にトイレに行っては鏡で髪型が乱れてないかチェックしたものでした。人に見られる前に全てを完璧に整えておけば、室内ならある程度カバーできますからね。
しかし、一歩外にでれば、風や雨や他人の観察力の前ではひとたまりもありません。そうやって、自分自身ではコントロールできない髪型に嫌気がさしてきました。
そこで私が決断したのが坊主頭にするということ。
坊主頭はハゲを出しているのだが不思議とストレスフリー
あなたが、坊主頭にすることを躊躇する一番の不安は「坊主頭にしたらハゲてる部分が丸出しじゃないか~」だと思います。
そうなんです。
丸出しなんです。
あれだけ、絶対に見られまいと必死に隠してきた毛が無い部分ですが、坊主頭にして丸出しになって3か月。その間ぶっ続けで丸出しです。
しかも、最初は6mmの坊主頭でしたが、今では3mmにして2日に一度のペースにバリカンでセルフカットしています。
さらに、丸出し度合いがアップしています!
それでも後悔していませんので「坊主頭にしたら後悔する」はウソです。
坊主頭にして3か月、微塵も後悔していません
丸出しとか言って、脅かしてしまってすみません。実際に、ハゲの部分は丸出しです。坊主頭にして3か月経ちますが、この間全く後悔はしていません。自分も周りの人たちも、驚いたのは最初だけです。
2学期最初の日、いきなり金髪にして登校してきたあの子と同じ
学生の頃、夏休みが終わり2学期が始まる初日に金髪にしてきたり、パーマをかけたりしていきなり風貌が変わるお友達いませんでしたか?
その子たちも、いきなり金髪になった訳ではなく、予兆があったはずです。
その予兆が夏休みで爆発、2学期の最初に金髪で登校して周囲はびっくりして、なんて声をかけていいか戸惑う。きっとイメージチェンジした当の本人も照れ臭いと思っていたでしょう。
この学生の時に体感した記憶と、今回私が坊主頭にした時の自身の照れと周りが驚く反応の図式は似ています。
急激なヘアスタイルの変化と周りの反応 | |
学生が夏休み後に金髪になるまで | 大人がお盆後に坊主頭になるまで |
少し不良っぽい行動、言動がみられる 友達も認識している | ハゲに悩む毎日、もうこの悩みから解放されたい 他の人も気づいている |
夏休みに爆発して金髪・パーマになる | お盆や、土日の休日に爆発して坊主頭になる |
新学期、本人も若干照れ臭い クラスのみんなから注目 | 休み明け、照れ臭い。同僚や上司から注目され 取引先の人達も戸惑う |
もともと金髪にしてくる学生には、少なからず何らかの予兆を発信しているので、いきなりの金髪に一瞬驚くものの「金髪にする事はある程度、想定の範囲内」で「本当に金髪にしてきたよ~」と内心思うが、あくまで想定の範囲内であるため驚きの波が引いていくのも早い。
では、薄毛で悩んでいた私達の場合も、相当に薄毛で悩んでいる予兆は周囲に察知されていたことでしょう。
ですので薄毛で悩んでいた私が坊主頭にしてきたことなど、周囲の人達からみれば、想定の範囲内であったと検証します。
「あ~本当に坊主頭にしてきたよ」と内心思っても、周りの人たちから見ればそれだけの事。
照れくさいのは最初だけ、しばらくすれば誰も気にも留めないよ
あなたと同じように不安な部分は、坊主頭にしたあとみんなにどう思われるか?ですよね。本当に最初だけです。自分も周りの人も、自分の戸惑いはあっという間に消えます。
自分の人生なんだから、自分の戸惑いが消えたならそれでいいじゃないですか!
ハゲを髪で隠していた時は、髪型自体に満足していない上に、その完成度の低さに周りの目線も気になっていたから悩んでいたわけで、坊主頭にしたことで戸惑いがなくなれば、今まで悩み続けてきたことのほとんどが解決したと言えます。
自分に戸惑いが消えれば、周りの目線なんて気にならない
坊主頭にしたら、まず頻繁に鏡を見なくなります。この時点で後悔なんてウソです。あれだけ気になっていた髪型の乱れについて関心がなくなりました。
坊主頭にしてしまえば髪型が崩れようがありません。
例えば、シャツを後ろ前、反対にして着ているより、逆に裸でいる方が違和感がないように、強引に髪型でハゲを隠している方が違和感があるのに対し、坊主頭にして自然にしている方が断然周囲に溶け込めるのです。
その違和感を他人は見逃さないし、自分も見透かされていそうで余計に悩むという悪循環の中を生きているのです。
3か月目の棚卸しの結論。坊主頭にしたら幸せになれた
坊主頭にして3か月、非難もされなければ、指を指されて笑われた事もありません。一般人の私に対して誰も関心を持ちません。
当然のことです。
でも、ハゲで悩んでいる時には、陰で笑われているんじゃないかな?など、いろいろ気にして生きてきました。そして乗り合わせた電車の見知らぬ乗客にすら、自分を見ているんじゃないかと感じたりもしました。
誰も、どこにでもいる普通のサラリーマンに関心なんて示すでしょうか?答えは示すはずもないのです。
誰も関心を示さないと感じることの快感を坊主頭にして味わう
誰も、自分を見ません。
嬉しいです。
風が吹こうが、雨が降ろうが、帽子を脱ごうが、温泉に入って頭からお湯をかぶっても、誰も自分を見ようともしません。
嬉しいです。
ハゲを隠していることを笑われるならハゲそのものを笑われたい
こんな心境になるとは坊主頭になる3月前には、思いもよりませんでした。
まさに今、薄毛の悩みで戦っているあなたにとっては、坊主頭になるか?現状維持か?は、究極の選択だと思います。
私も、坊主頭にしょうかなと思ってからかなりの時間を必要でしたので、あなたにとっても難しい決断となると思います。
私は、今は坊主頭にしているので「ハゲは一切隠してません」ので、もし他人に笑われるとしたら、後者の「ハゲそのものを笑われる」ことになります。
私は、これからも、副作用が無くみるみる毛が生えるハゲの特効薬が近所の薬局でも買える時がくれば話は別ですが、坊主頭で生きていくことを決めました。
坊主頭になる3か月前のように「ハゲを強引に隠す生き方に戻れません」なので、坊主頭にして後悔するは「ウソ」という結論となりました。