
坊主・スキンヘッドで人生を楽しんでいる人いるのかな?
かずさん以外の人の話を聞きたいな・・・

ハイハイ、分かりましたよ
私の体験だけじゃ物足りのないのですね。
今日はねゲストが来てくれたから、私もシリアスモードに変身するからね。
今回は「まちかどログ」初のゲストです。
ゲストに敬意を表して3頭身アイコンから、シリアスアイコンに変更しました。
(シリアスモードの私の声はクリス・ペプラーだと思ってください)

スキンヘッドで音楽活動をしている「カズミチ@skinhead54」さんです。

よろしくお願いします!
カズミチさんも、あなたと同じように「頭髪の悩み」がありました。
様々な経験を通して、今では近未来型スキンヘッドミュージシャンとして活躍されてます。
薄毛・ハゲに悩んでも自分を表現することの大切さとは

時間のないあなたに、結論から言ってしまうと、今回のスキンヘッドVSスキンヘッドの対談であなたに2人が伝えたいのは!
カズミチさんの「若い時から頭髪の悩みを抱えつつも(ハゲに屈することなく、先に)夢に向かって走り出しちゃっているから、どん底状態になっても悩みに負けない行動力・継続力」について理解できれば、あなたも「近未来型坊主・スキンヘッド」になれます。
この対談では「個性・特技・行動力・時代に後れを取らない知識・好奇心」を感じ取ってください。

もう結論!はやっ

普通、恥ずかしくて、恐くて薄毛・ハゲに悩んでる多くの人は、人前で何かしょうと思わないんだよね。
ハゲを理由に動けなくなっていた私と違い、カズミチさんは(ハゲの責任にせずに)「夢」優先で飛び込んで行った「行動力」に注目しています。
カズミチさんは、若いうちから俳優の勉強や、ライブハウスのステージに立ち、ミュージシャンとしての体験を通して経験値を上げて、音楽の製作スキルを磨き資産にしてきました。
それを今、SNS、YouTubeに動画配信、音楽制作の仕事に生かせています。
もし、あなたに「夢」があるなら、ハゲ・薄毛のせいにしないで「飛び込め」「行動せよ」と背中を押してくれるのが、今回のゲスト「カズミチ」さんです。

今回のゲストは、スキンヘッドで、正社員として働きながら(2021年退職予定)「Kazumichiワークス」として、写真撮影サービスや音楽制作と販売、クラウドワークスなどオンラインでの仕事をされている「カズミチ」さんです。
HP https://kazumichi-work.com/
音楽 https://kazumichi1.bandcamp.com/
スキンヘッド黒縁メガネVSスキンヘッド黒縁メガネの対談スタート

スキンヘッド黒縁メガネVSスキンヘッド黒縁メガネ対談?紛らわしいわッ!こういうところがかずさんの面倒くさいところ
(坊主・スキンヘッドでも)自分の好きな事を続けてありのままに生きる秘訣について、カズミチさんに聞いてみましょう。

カズミチさんこんにちは、先ずは、自己紹介をお願いします

初めまして、カズミチです。
1979年生まれで、出身は北海道網走市です。
高校卒業後に上京して「映画俳優」になるつもりで、オーディションや養成所のレッスンとアルバイトの日々を過ごしてました。

音楽活動される前は「映画俳優」を目指していたんですね。
いきなりですが、いつから薄毛に悩むようになったんですか?

俳優目指したその頃から薄毛が壁となってきました。
自分の容姿と目指す俳優像のギャップがありすぎて挫折しました。
そこからしばらくは夢を失った抜け殻のような生活を過ごす事になるんですよね。

その後、音楽に救われるわけですね。音楽の話は後ほど伺います。
最初にお聞きします。
カズミチさんは、坊主(今はスキンヘッド)にして正解ですか?


個人的には正解というか、それが唯一、自分の「美意識」を保てる選択でした。
年齢の問題や職業上の難しさがあるかも知れませんが、坊主やスキンヘッドにして構わない環境で、薄毛で悩んでいて悪あがきしたくないのであれば、サッパリしちゃった方が諦めがつきますよね。

「美意識」わかります。
私は、強風でハゲがめくれて必死に隠そうと大慌てしてる時「悪あがきだよな?美しくないよな、こんなの」ってなりました。

あとは個人の捉え方でしょうかね。自分自身が悩んだので、拭いきれない辛さはよくわかりますから。
恋愛はどうかわかりませんが、人付き合いにおいてはスキンヘッドでも慣れますよ。他人はそんなにひとの頭のこと気にしてません。

カズミチさんもそう感じてましたか!
人の頭の事なんか大して気にしていないんですよね。
他人は、ハゲを必死に隠そうとしている、仕草、態度に注目しているんですよね。

坊主にすると、最初はいじられますけど、すぐに見慣れると思います。歳をとるにつれて、肥満だったり、清潔感や人格だったり、頭よりもキチッとしなきゃいけない面を意識する方が大切かもしれません。

若い人ほど、弄られるかもしれませんね。
私はアラフォーから坊主になったので、弄ってくる人はいませんでした。

坊主にしたら恥ずかしいかも…そんな葛藤があるんでしたら、思ってるよりどうってことないです。
スキンヘッドも然り。
①坊主にして正解か?
個人的には正解というか、それが唯一、自分の「美意識」を保てる選択でした。
②他人の目が気になる?
歳をとるにつれて、肥満だったり、清潔感や人格だったり、頭よりもキチッとしなきゃいけない面を意識する方が大切。
③坊主にして恥ずかしい?
思ってるよりどうってことないです。スキンヘッドも然り。
ハゲに悩んで止まるな!行動を起こせ!その辛い経験を未来に生かせ


青春時代から薄毛に悩んでいたカズミチさんが「抜け殻」状態から脱せた音楽との出会いを聞かせてください。

アルバイト先の先輩が貸してくれた「長渕剛」のアルバムがキッカケで、アコースティックギターを弾き始めたら(小学校からギターは弾けました)しだいに作詞・作曲をするようになったんです。
同時にDTM(デスクトップミュージック=自宅録音)を独学で始めました。

「抜け殻」だった理由でもあった「薄毛の壁」を音楽に影響させないで突き進める行動力がスゴイです。
私の場合だとハゲに悩んでいた時は「何もやる気がおきませんでした」それにギターとかカッコイイ系・人前に立つのなんて無理って100%ハゲのせいにしてましたからね。

もちろん葛藤がありましたが、夢中になって曲を作ってました。
オリジナル曲がたまってきた頃、ライブハウスのオーデションを受けて、それ以降毎月ライブハウスでブッキングライブに出演していましたよ。

えっ!あっという間にステージに立って歌ってますね!行動力の鬼ですね。
インプットしたら即行動(アウトプット)
長渕剛⇒ギター⇒作詞作曲⇒自宅録音⇒オーディション⇒ライブハウスで歌う
坊主・スキンヘッドで人前で歌うことに抵抗は?

ライブ活動をされていた頃は、どんな坊主(薄毛の進行)でした

僕は自分の薄毛が気になったのは俳優志望の頃からで、22歳頃からすでにボウズにしていました。
なので、ライブハウスで歌う頃にはボウズでしたし、かなり薄毛も進行してました。まだスキンヘッドではなかったですが、3mmボウズぐらいでしょうか。バリカンで自分で刈ってましたね。

聞きにくいのですが、坊主・スキンヘッドで人前で歌うことに抵抗ありましたか?

当然、人前で自分の頭を晒すことには抵抗がありました。正直言って見られたくなかったですよ。
ライブ出演の時は必ず帽子を被っていましたね。
それもミュージシャンであればスタイルとして珍しくはなかったので。
全盛期の長渕さんや、タオルを巻いて歌う竹原ピストルさんとか。
お世話になったライブハウスで重鎮として活躍されていた遠藤ミチロウさんとかもそうです。


ニットキャップを被るも、だから「こういうステージファッションです」というのと、薄毛を隠したいという狙いもありました。
ステージで歌うことは好きでしたが、頭を晒して歌うことは怖かったですね。

ここまでの対談で重要な部分を「カズミチさんからの学び」でチェックしてね
①ハゲや薄毛に悩んでいても行動は起こせるということ。(ハゲだからって遠慮するな)
②「夢」や「好き」というやつは、ハゲの悩みを凌駕するパワーを持っている。
③ハゲの悩みは「夢」に対して邪魔もするし、挫折もさせるけど、そこで行動して得た経験がめちゃくちゃ尊い。

今回、かずさん良いこと言うな・・・
なぜ今はスキンヘッドのまま自然体で活動できるの?

カズミチさんは20代で薄毛に悩んでいた為、ライブでは、ニット帽や帽子を被って歌ってました。
しかし、現在のカズミチさんは、ツイッターでもYouTubeでも何も被らずにありのままのスキンヘッドので音楽活動をしています。
その心境の変化について聞いてみますね。
その前に現在のカズミチさんのYoutubeでの配信の様子を見てみましょう。

ドラマ仕立ての動画ですね。
俳優を目指していたのが良くわかる!それになんか楽しいそう!!

現在は、スキンヘッドのまま、YouTubeでパフォーマンスされてるカズミチさんですが、昔はライブ活動中は頭を晒せなかったとありました。
いつからありのままの姿に抵抗がなくなったのですか?

もしかしたら「ミュージシャンになるのを諦めた」のが大きな要因かもしれません。

えっ?夢を諦めたのに開き直って、スキンヘッドでパフォーマンスできるようになったんですか?深いですね・・・・

ミュージシャンとして世に出て、音楽で生活出来るようになりたいと思っていた頃は、自分自身の容姿もかなり気にしていました。

やっぱり、ミュージシャンの夢・・・容姿は気になりますよね

人前でパフォーマンスすることが多い職業である以上、見た目も重要だということで、肉体的なトレーニングもずっと継続していました。
ジョギングや筋トレ、水泳、ジムワークとかバリバリね!

筋トレいいですね!坊主のガリガリは貧弱にみえますからね。

そんな中でネックが薄毛だったんですね。こればかりはどうしようもない。
体を絞って、万全の状態でステージで歌っても、ハゲていたら「(禿げてるなぁ)」って、それだけでマイナスだと考えていたんで。

私は「坊主になったから趣味をさがそう!」って考えてました。
それに比べて、カズミチさんは、薄毛と戦いつつも、歌を作り、ライブ活動をし、筋トレまでしていたんですね。
①ハゲに負けて理想のミュージシャンになれないから音楽をやめるなんてナンセンス
②髪に執着するのをやめて、もっと音楽を作る・歌う・ギターを弾く、好きだから!
③オリジナル曲をSNS、YouTubeで配信・集客のノルマもない
夢を諦めて開き直れた話の続きを聞こう

夢を諦めて開き直れた話をもう少しきかせてください。

結局、自分が思うようなミュージシャンとしての成功は叶わないと受け止めた時、逆にうまくいかない原因は「薄毛ではない」という気がしました。

私は、ほぼハゲの責任にしてきましたからね。
カズミチさんは、ハゲではなく自分の責任にしているところがさらにスゴイ!

時代とともに、ハゲキャラが芸能人でも一般人でも珍しくなくなったのもありますが、「自分というものに自信がない人が売れるわけがない!」そんな当たり前のことを、皮肉にも諦めてから噛み締めたんです。

坊主なる前は行動できなかった・・・
時間は有限だからその間はもったいなかったと思う。
もし、あなたが悩んでいるなら「カズミチな考え」を参考にした方がいいだろう。

「カズミチな考え」の方がカッコイイな・・・

でしょ!、なら、カズミチさんのライブ動画を一緒に見ようぜ!

かずさん!カズミチさんの歌声とギターよかったです。
けど・・・・

けど?

けど?

カズミチさんから坊主のデメリットも聞きたいです。
次は、カズミチさんが考える坊主のデメリットだよ。
デメリットは人によって感じる部分が違うから、是非、参考にして欲しいです。

次のページでまってるよ!