なぜ、私達がハゲに悩み苦しむのかを考えてみました。
だれに迷惑をかけているわけでもなく、命に関わることでも、給料が減るワケでもないのに、何故か悩むのです。
最後の手段に坊主頭になることで救われるかもしれないのにもかかわず悩むのです。
私がなかなか坊主になれなかった原因を振り返ってみました。
また、坊主になった後の心境についてもシンプルに説明しましたので、あなたが頭髪の悩みをお持ちなら参考にしてください。
坊主頭になること=オスとしての競争からの脱落と考えていた
薄毛・ハゲに悩んでどん底の頃は、坊主頭に対しての見た目が「カッコ悪い・嫌悪」というよりも「いつまでもフサフサヘアのままでいたい」「好かれるかも!」という期待を捨てきれない若さへの執着が占めていたのです。
私も、若さへの執着から「坊主頭」になるという選択肢はなく「髪は、若さの象徴」と考えていましたので、それを失えば「女性に好かれなくなる」「若さが失われる」として、固めるスプレー・ワックス等の整髪料を駆使して特殊な髪型を作ってきました。
坊主になったあなたのニュースはメシウマ
あなたを敵視するライバルから見れば、あなたが髪を失いハゲることや、坊主頭になってオシャレな髪型ができなくなるニュースほど、これほどハッピーな事はありません。
▼坊主に対して男の方が過剰に反応するよ!の記事
自分もライバルに負けたくない・若さを保ちたい・女性に良く思われたいと必死でした。
その競争にオスとして脱落したくない!その一心で坊主頭になることを避けようと必死に抵抗していましたね。
▼坊主にしても悩まないよ!の記事
私達が一般的なサラリーマンでも、こんなに悩むのですから、芸能人やアイドルはハゲたらあからさまに仕事に影響するから簡単に坊主スタイルにできない芸能人はもっと苦しいかもしれませんね(植毛するんですかね)
▼坊主頭のサラリーマンもたくさんいるよ!の記事
ハゲてもメシウマ、坊主でもメシウマ、でも一番は自分がメシウマなんです
社内のライバルにとっては、あなたが「ハゲでもメシウマ」「坊主でもメシウマ」なんです。
あなたに事が気に食わないなら何かしら欠点を見つけては攻撃してきます。
ネタを自らあげてしまっているようで、悔しい気持ちもしますがそこは無視しましょう。
実は、一番メシウマなのは、あなた自身でマジで「毎日の夕食が美味しい」と感じるほど、自分の変化にすぐに気が付くはずです。
こんな風に心が軽くなっているんです!
- 髪のセットの時間が0分になったこと
- 鏡をあまり見なくなったこと
- 髪型を整えにトイレに頻繁にいかなくなったこと
- 風呂の時間が短くなったこと
- 朝起きて雨が降っても憂鬱な気持ちが激減していること
- 仕事に集中できていること
- 女性が普通に接してくれること
- 出かける事が増えたこと
- 外出時に帽子が必需品ではなくなっていること
これだけの副産物を手にいれることができます。
ライバルだって同じアラフォー。髪薄いし、白髪だし、パサパサだし、たいしてイケメンじゃないなら、これだけストレス減った方がよくないですか?
坊主頭にしたら好かれようとする熱が冷め自然体となる
私も、あなたが今考えているように、坊主スタイルにするまでは、坊主頭にしたら「雄・オス」としての競争力が地に落ちると考えていたので坊主頭への決断には時間と度胸が必要でした。
あのハゲを隠す為の滑稽な髪型ですら、女子からの視線を気にして体裁だけは整えようと必死になっていたのですから、オスとしての本能は相当なものです。
坊主頭になった当初は「坊主頭だから誰も自分に関心を示さないだろう」「好かれないだろう」と思いました。
これまでの経験でが坊主が原因で嫌われたと感じたことはないです!
若干ネガティブですが、坊主だし・・・好かれようと意識しなくなったと言った感じです。
ポジティブに言えば「自然体」でいれるようになった。
他人と比べて「好かれたい」より、ありのままの(そりゃ多少は好かれたいも含めて)坊主スタイルでどうやったら人生を快適に過ごせるか?に優先順位がシフトしていきました。
まとめ
頭髪の悩みは人の心まで影響を及ぼします。
他人と自分の容姿を比べて優位に立とうしたり、女性から好かれようとして空回りしたりします。
こんな風に根が深い悩みなのですが解決策といえば・・・・
- 頭髪の悩みを解決する方法はAGA治療
- そのまま自然に任せてハゲの進行を許す
- 坊主にする
こんな風に3つ位しかありません。
人それぞれ、「これが最善!」として3つの中のどれかを選んで生活しています。
私がたまたまAGA治療を試したのち、坊主スタイルで生活するという選択をしました。自分自身としては現在のところ最高の選択だと思っています。
(一週間で生えるすスゴイ育毛剤が発売されたら飛びつくと思います!臨機応変が大切です)
今回は、そんな私の経験やその時の心境を説明してきましたが、あなたが共感してくれたり、薄毛・ハゲの悩みの今後の選択の参考になれば幸いです。