薄毛・ハゲで悩んでいた頃は、とにかく髪が乱れると、ハゲの部分が露わになりハゲている事がみんなにバレてしまうことを恐れていました。
自然現象の雨、風で髪が乱れることは、百歩譲って受け入れなければならないが、スポーツなどして、自ら動いて汗をかき、苦労してセットした髪型を崩してまで積極的にハゲを露出させることは自殺行為だと思って十数年が経ってしまいました。
髪が薄くなる前は、もともと体が動かす事が好きで広く浅く、色々なスポーツを楽しんできましたが、髪が薄くなってからはスポーツに疎遠になっていました。
やはり、誰もが思うように「時間」ほど大切なことはありません。若くして薄毛に悩む事で人生の一番いい時期に、薄毛・ハゲが理由で好きな事まで、自ら制限して消極的な選択ばかりになってしまうのは、もったいない!とつくづく思います。
私も、薄毛を理由にして消極的に生きてきたその一人ですから、本当にもったいない十数年を過ごしてしまったと後悔しています。
悩んでいた時期の自分は「何でこんなにも我慢していたんだろう? ドM過ぎだろ!」と、坊主頭に関するブログの記事を書くたびに毎回感じています。
坊主頭にしたらスポーツ再開の準備が整った
せっかく坊主頭になり、髪も1ミリの長さになって、もうどんなにハードに動いても乱れる髪もありませんので、昔から好きだったスポーツを再開したいと考えてます。
すでに書いちゃってますが、薄毛・ハゲの人が坊主頭にしてスポーツをするメリットの一つは「髪が乱れないから、人目を気にせずに、プレーに集中できる事」です。
ハゲ・薄毛だってプレー中は、帽子を被ればいいだろう!と思うかもしれませんが、プレー中やプレー後に、汗をかいたりして着替えなどをする際に帽子をとった瞬間の姿をイメージしてください。
汗で湿った帽子の中の髪は、ペッタンコになって…もうその先は言いません。
とにかく、薄毛・ハゲに悩む人にとって(ハゲを残っている髪で隠そうとしている場合)スポーツはとても相性が悪く、消極的にならざるを得ない要素を多く含んでいます。
社内のリクリエーションや、運動会などは、薄毛・ハゲの人にとって憂鬱な行事です。
運動会の競技に参加して間違って転んだり、強風で帽子が脱げてしまった事を想像しただけでゾッとします。
そんな悲劇は、かなりの確率で起こっているはずです。
坊主頭はスポーツと相性がいいハズだ
そもそも、自身の見え方を重視すると言うか、人一倍美意識が高いあなたも、私も、何のスポーツをやるにせよ形から入りたいですよね。
薄毛・ハゲで、悩んでいた頃はまず、形から入れなかった事に、スポーツから遠ざかっていた原因の多くを占めていると私は考えています。
ハゲを隠そうとする強引な髪型が邪魔をして、なんとなくスポーツウェアや、用具を付けても似合わない気がしていました。
たまたま、髪型が決まっていたとしても、ウェアの試着の際に脱いだり、着たりしていく内に、髪が乱れ、いつの間にか試着室の鏡で髪型ばかりを直してウェアを選びにきたのか、髪を整えに来たのかわからなくなってしまいます。
女性の店員さんが担当になってしまったらハゲがバレないか?時より感じる頭への視線の方が気になってしまうのではないでしょうか?
薄毛・ハゲで悩んでいるとスポーツを始めようとする準備の段階でつまずいてしまいました。私達がスポーツを楽しめるのは果たしていつになることやら。
先が思いやられますね。
あなたが薄毛で悩んでいる間に坊主頭にしてスポーツを楽しんでいる人いるんじゃない?
一足先に、薄毛から坊主頭にして趣味にスポーツに縦横無尽に楽しんじゃっている人が、私が十数年スポーツに遠ざかっている間に大勢いるんじゃないかと考えると、坊主頭になった今、私もそれに早く乗っかりたいなと思う今日この頃です。
必死に残った髪でハゲを隠しても消えない不安を抱えながら生きることは仕方がないと思っていた事が、実はそうではなかった事に、私も、あなたも気がつかなかっただけなのです。
そんなモヤモヤを解消する最も簡単な「髪を捨てて坊主頭にしてみる」と言う方法を気が付かずに無駄に時間だけを使ってしまいました。
一足早く坊主頭にした先輩達が、薄毛・ハゲに悩んだ挙句に坊主頭にしたのは、坊主頭や、スキンヘッドにしているアスリートが、記録や勝利を優先した結果、坊主頭を選択するように、私たちのこれからの行動は、失われていく髪に執着するのではなく普段の生活をシンプルに過ごス為、見栄えよりも正常な心の状態を優先して髪を捨てた「日常生活のアスリート」なのかもしれませんね。
フットサルをやって見ようかな
サッカー観戦が好きなので、毎年お気に入りのチームの応援に、一年のうち何回かスタジアムに足を運びます。
フルピッチのサッカーはさすがに気軽にできる感じがしませんので、友人の付き合いで見に行ったことのあるフットサルに興味があります。
口で言うのは簡単ですが、フットサルのゲームの展開がバスケットボールのように攻守が目まぐるしく変わるのでとてもハードなスポーツであることが一目瞭然でした。
体力・テクニックともに十数年もスポーツから離れていた私が出来るはずもなく、すぐにできるのか?と躊躇しています。
”坊主頭”にした後は心配なのは体力だが、その前はハゲ問題で当然NG
今は、私は坊主頭なので、心配なのは体力だけです。
しかし薄毛・ハゲを悩んでいる時だったら・・・フットサルに参加したことをイメージしてみましょう。
フットサルでハードに動く事で、当然汗だくになり、フットサルに備え、スプレーで固めた完璧なセットも頭皮から流れ落ちる汗によって髪が乱れハゲが露呈することは必至です。
さらにヘディングをしようものなら必ず後悔するでしょう。
これじゃ、いつになってもどんな種類のスポーツもできませんね。
しかし、坊主頭ならどんなに汗をかこうとも、厚手のスポーツタオルで頭も顔もゴシゴシと拭けばとても気持ち良さそうです。
薄毛・ハゲで悩んでいたせいか、積極的に人が集まるところに出向いたりしていなかったので、そういえば友人との付き合いもめっきり減った気がします。
スポーツや、趣味を一緒に楽しめば友人がたくさん出来そうですよね。
でも、フットサルは、5人で1チームですので、最低10人いないと試合ができません。ただでさえ友人が少ないのに10人も集められるはずがありません…でも大丈夫!
フットサルにある「個サル」というシステム
この、「個サル」というシステムを使うと1人で出かけて行っても、同じように1人で来た人同士を集めて、見知らぬ人だけでチームを作って2時間¥1500位でフットサルを楽しめます。
私はフットサルはやった事がないのですが、数少ない友人の付き合いでフットサル場に行きます。友人はフットサルを楽しみ、専ら私はコートに併設されるクラブハウスでコーヒーを飲みながら本を読んだり、時に友達のチームを、応援したりして過ごしてそれなりに楽しんでいます。
なぜ?フットサルやらないの?と思うかもしれませんが、フットサルがあまりにハードで薄毛・ハゲを気にしながらできるようなスポーツじゃないんですよ。
あなたに、オススメしてて何ですが、私の中では、フットサルをやるとしたら2つの決心が必要でした。
一つは、十数年も運動してないこの体がこんなハードなスポーツをやるにあたって、まずフットサルをやる為の基礎体力作りからやらなければならない事です。
フットサルを見ていてもケガする人いるんですよ〜。学生もいますが、社会人も多く、ケガしちゃって明日から仕事どうするのかな?って、自分に当てはめると恐ろしくなります。
もう一つは、髪型が乱れることで隠していた(つもり)ハゲが完全にバレてもいいのか?という事でした。
現在は、坊主頭なので「ハゲがばれる心配」はクリアしているので、今となっては体力に自信がつけばフットサルデビューは間近だと思っています。
まとめ
結局、まだやらんのかい!とつっこまれそうですが、私にとっては十数年ぶりに趣味の一つとしてスポーツをしてみようかなと思える事が本当に大きな進歩なのです。
これも、昨年に思い切って坊主頭にしたからです。
見た目ももちろん変わりましたが、行動、思考、そして得られるポジティブな結果は、明らかに薄毛・ハゲで悩んでいた頃と違います。
あなたも色々な悩みを抱え日々奮闘して生活していると思います。
私にとっては薄毛・ハゲの悩みでした。カツラも植毛は選択肢になく、ありのままハゲを受け入れる事も出来ずにただただ時間だけを浪費していました。
昨年、悩みに悩み抜いてハゲを受け入れて坊主頭にした事は大きな意味を持つと信じています。
当面は、十数年間動かしていなかった、この思い通りに動かない体がスポーツに対応できるような基礎体力を付けてからですね〜いきなりフットサルは無理です。(開き直り^_^)あなたも、わたしもケガだけは本当に注意です。ケガして会社に行けなくなったら大変ですからね。