あなたはハゲの進行とともに、大好きな趣味から遠ざかっていませんか?
また、新しい事を挑戦したいけどハゲが邪魔をして後回しにしている事はありませんか?
ちなみには私はバイクが大好きです。(小学生の頃の夢はレーサー)
その結果、もしあなたがハゲの悩みによるストレスをため込みすぎてしまっているのなら、心の健康の為にも何かでストレスを解放する必要があります。
坊主スタイルは趣味の選択肢を増やしてくれるので、新しい事に挑戦することも、あなたが過去に没頭していた趣味を復活させることもできます。
人生は一度しかありません。あなたもストレスを解放しませんか?
趣味はバイクでも「被る時の摩擦→蒸れる→脱ぐ時の摩擦→抜け毛」の悪循環がストレス
今思えば、ハゲてしまった原因をつくってしまったのかもしれませんが、私の趣味は「オートバイ」でバイクに乗れない、小中学生の頃は、雑誌を見ながら猛烈にイメージトレーニングし、免許がとれるようになって30半ばまでバイクを所有しておりましたが、ハゲの進行とともにヘルメットを被らなくなりました。
バイクで目的地までついて、ヘルメットを脱いだ後のペッタンコのとてつもない変な髪型が許せませんでした。
さらに、脱ぐ時・被る時の摩擦に耐えきれれずに抜けてしまった毛がヘルメットの内装についているのが嫌で「被る時の摩擦→蒸れる→脱ぐ時の摩擦→抜け毛」の悪循環にこのままではハゲになる!とバイクから遠ざかっておりました。
遠ざかってもハゲました
「坊主スタイル」にしてから、この熱い気持ちが復活!ヘルメットを脱いだ後の髪型を心配しなくてよくなった今、手放してしまったバイクをネットでさがしつつ、当時にカッコいいなと思っていたヘルメットが今、どんな進化を遂げているのか見ては物欲を掻き立てています。
坊主スタイルになった今、ハゲを理由に遠ざかっていた趣味を十数年の時を経て、改めて覗いてみた時に道具の進化や技術の変化に驚かされました。
少年の頃、憧れたライダー”ケニー・ロバーツ”のヘルメットが41年の時を超えて今も同じデザインが買える奇跡!
バイクが乗れる年齢ではなかったのと、インターネットもない当時は、テレビでもロードレースの放映は限られている中で、眠い目をこすりながら見た、グランプリライダー”ケニー・ロバーツ”の被る、イエローとブラックを基調とし両サイドにイーグルを配置したデザインのヘルメットは少年の私のハートを鷲掴みしました。
本当に優れたデザインは、今も決して古さを感じさせないパワーをもっています。
そのヘルメットを被ってサーキットを疾走するケニーは、1978年にWGP500ccクラスに初参戦し、1980年までの3年間、連続してタイトルを獲得。その強さから”キング・ケニー”と呼ばれたロードレース界のレジェンドです。
名前 | ケニー・ロバーツ(Kenny Roberts) |
愛称 | キング・ケニー |
生年月日 | 1951年12月31日 |
出身地 | アメリカ |
チーム | ヤマハ |
当時は雑誌とプラモデルで我慢しておりました。
すみません。私の趣味の事ばかりで・・・・
▼41年の時を超えて今も同じデザインが買える奇跡!
▼ヘルメットつながりのスキーの記事
ハゲの悩みが継続中ならケニーのヘルメットが欲しくても買えない
ハゲで髪を隠している場合に困るのは気象条件と帽子を脱いだらカッコ悪さが増すことです。
趣味の多くは、場所・気象条件の変化・四季の移り変わり・服装・身に着ける用具によっては、ハゲを隠せずに露出することが確実な趣味が非常に多いです。
- スポーツ(水中・雨・風でもやるスポーツ)
- キャンプ等のアウトドア系の趣味(四季による気象・気温の変化)
- 防寒・日焼け・安全の為に頭を守る必要のある趣味
特に屋外でやる趣味はハゲに悩んでいたらできないものが多々あります。
また、屋内であろうと体を動かし汗をかけば、髪は湿気を帯びてハゲにはキツイです。
ハゲが露出しないように帽子を被っても「汗でペッタンコ状態の蒸れ蒸れヘア」では、ハゲが心配で人前で帽子を脱ぐことはできないでしょう。
そうなったらストレス発散どころか、余計にストレスをため込んでしまうため、好きだった趣味から距離を置いてしまっても不思議ではありません。
坊主にしたら趣味の事を考えるだけでワクワクできる
早く、休みが来ないかな~!って趣味の事を考えるだけでワクワクしてきます。
昔、楽しかった趣味を再開するも、新しい趣味を始めるのも、あなたにとって誰もそれを止めることができないはずなのに、唯一【ハゲの悩み(他の悩みも)】って奴だけは許してくれないのです。
ハゲに悩んでいては人は前進できないのだなって改めて思いました。
大袈裟かもしれませんが、ハゲの悩みが、私達の人生の楽しみを知らず知らずの内に奪っているとしたら恐ろしいです。
溜まっていくのはストレスだけで、それを発散できないとしたら、心にも影響をもたらすでしょう。
心が病むくらいなら、まだ頭皮にとっては「被る時の摩擦→蒸れる→脱ぐ時の摩擦→抜け毛」の悪循環であっても、趣味のバイクに乗ってストレスを発散できているだけマシというものです。
坊主になるとは髪を捨てることだが、得る物の方がはるかに多い
ハゲから坊主頭になるという事は、ハゲに悩む当事者にとっては「全てを捨てて終わる」かもしれない?と言う重大な岐路に立つことを意味します。
私は、そう思っていました。
私も、坊主頭にする決断がなかなかできずにいたので、あなたも「坊主になったら、全てを捨てて終わる」という感覚でいるのだろうなと想像できます。
実際に捨てたのは「残った髪と今後は違う髪型ができない」くらいで、それ以外に捨てるものはないことは、私はこれまでの経験から学びました。
【捨てたもの】
- 髪の毛
- パーマや違う髪型にするチャンス
【得たもの】
- 趣味の再開
- 新しい趣味
- オシャレなファッションアイテム
- 女性とのコミュニケーションの自信(ハゲを隠す必要なし)
- どんな気象条件にも耐えうる自信
- 帽子なんかいらないという自信
自信を得るか?髪を捨てるか?
実は【捨てたもの】と【得たもの】の間に面倒なものが一つあって【坊主したけど俺には似合わないな】という違和感があります。
髪を捨てて得られた自信の狭間で、坊主スタイルにして間もない頃は【坊主が似合わない】を感じてしまうかもしれません。
しかし、私を含め多くのハゲからの坊主経験者がそのまま坊主スタイルをキープしているところを見ると、その【坊主したけど俺には似合わないな】の悩みは、坊主のメリットを享受していくことで次第に考えなくなります。
まとめ
- ハゲの悩みで趣味を遠ざけるのはやめましょう
- 大好きだった趣味を10年離れたらギアの進化に驚くよ
- ハゲの悩み>大好きな趣味・・・趣味が負けるなんてハゲの力は「悪」
ハゲの悩み・仕事の悩み・人間関係の悩みがあると、一歩も動けない経験をしてきました。
一番恐ろしいのは「悩み」が「楽しみ」に勝ってしまうことが普通になることだと分かりました。
このおかしくなった感覚を取り戻すのは、趣味であったり、友達であったり、そこで得られる達成感によって通常をとりもどすのです。
キッカケは何でもいいと思います。
私の場合は坊主頭になった事で少しずつ自信をとりもどせました。
あなたも悩みに負けないように趣味をとことん楽しみましょうね。