あなたは「坊主スタイル」にしてどのくらいになりますか?
今回、何が解決できるか結論から言うと「坊主スタイルの誤解を解く」事。
世間にではなく、これから坊主にしようか悩んでいるあなたにです。
あなたが「坊主」の情報を探しているということは、きっとアラフォー世代で髪が薄くなってハゲてきたから「これから坊主頭にしょうかな?」・「坊主にしたけど後悔している」といった悩みがあるからでしょう。
わかりますよ!その気持、私もハゲを隠そうと必死でしたから
最初に「坊主スタイル」なんてカッコよく言っていますが、世間では「坊主」「坊主頭」「ハゲ坊主」「ハゲ」なんて呼びかたで簡単に済まされているのが現状です。
けどね、いくら「ハゲ坊主」と言われようが、バリカンでガーッと丸刈りの状態にした「坊主スタイル」に慣れてくれば、これほど快適な髪型はありません。
そんな、坊主にした人にしかわからない快適な暮らしも含めて、あえて「坊主スタイル」って勝手に呼んじゃってます。
薄毛・ハゲに悩んでいるあなたも「俺の坊主スタイル」って言える日がくるかも?くるかな?
人は坊主を「許せる坊主」と「許せない坊主」に無意識に分類してる件
私がそうだったように、まぁ誰もこんな「分類」のことなんか考えもしなかったから仕方ないのですが、この「許せる坊主」と「許せない坊主」の分類について解説します。
これを知らなければ、坊主頭にした直後にやってくる「疎外感」に似た状況を感じるはずです。
心配性の方は、そう感じただけで「後悔した・失敗した」と嘆き悲しむのですが、実は大きな誤解している場合があるので説明します。
この「許せる坊主」と「許せない坊主」を知るだけでかなり気持ちが楽になります。
私は「タイプ1」ハゲに悩んで→坊主頭スタイルにした
▼タイプ1の解説の表
許される坊主「タイプ1」 | |||||||||
こんな人 | なぜ許される? | ||||||||
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許されない坊主「タイプ2」 | |||||||||
こんな人 | なぜ許されない? | ||||||||
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▼「タイプ2」の人で坊主頭にして「あれ?何か違うぞ、みんなの反応」と後悔しているならその理由が書かれた下記のブログを参考にしてください。
フサフサヘアの人が坊主になる「理由」が、雇用者・上司・彼女にとって明確ではない場合は注意が必要です。
「イケメンならまだしも、なんでワザワザ坊主にするの?」という感情が先にたって、男からは「弄りたくなる」女子からは「前の方がよかった・似合わない」という意見が集まってます。
「タイプ1」の説明します
「タイプ1」なら坊主にしても世間から干されない
サラリーマン・アラフォー・真面目・薄毛・ハゲの「タイプ1」の条件なら、あなたが最も恐れている「世間(会社)から干される」ことはまずないです。
なぜ?「干されない」かと言うと
何故なら、あなたがハゲ・薄毛で悩んでいて髪型を工夫して地肌が見えないように必死でカバーしていたことを気付かない人・知らない人は社内に誰もいません。(みんな知っている)
家族はもちろん・ご近所・同僚・取引先・同じ車両で顔を合わせる名前も知らない人でさえも、あなたのハゲはバレバレです。
ハゲに悩んでいたあなたには、坊主頭にする明確な理由があるので、周囲の人は敢えて「何で坊主にしたの?」って聞くことは気が引けるのです。
ましてや、部下・後輩からしたらその質問はあなたに失礼にあたると考えれば尚更です。
あなたが、坊主でいきなり登場した最初のインパクトに周囲が慣れてさえしまえば「ハゲを隠していたスプレーで固めていた変な髪型」よりも、坊主スタイルの方が当然、清潔感もあってそれに比べればまだマシだからです。
(もう噂の対象ではない・話題にならない・飽きた)
つまり、明確な理由があるあなたは、坊主スタイルにしてもサラリーマン社会から干されることはありません。(社則で禁止の場合は別)
私も、坊主にしたあとの月曜日に、会社のみんなのツッコミに、何を言って切り返そうかと、いろんなセリフを考えましたが、誰も私の坊主頭に触れてくることはありませんでした。
その時、これがネットで見聞きしていた「サラリーマンの坊主頭はタブー」の事か!と思い「疎外感」「後悔」にへこみました。
しかし、実は大きな勘違いだということに気が付くのには、かなり時間が経った後でした。
(つまり最近・・・今は2年が経過)
以前に「坊主にした後の月曜日の話」を、坊主にして6か月後に書いている記事があります。
この頃は、ハゲから坊主した「タイプ1」。
フサフサヘアから坊主にした「タイプ2」。
の分類に私自身まだ気が付いていなかったので、偶然にも、ハゲや坊主でも自らを笑いに変えたりして、逆境を克服できるようなタフな精神力を持った方。
「タイプ1」と「タイプ2」が混ざった、許しちゃう坊主「タイプ3」を生み出しています。
下記を参考にしてください。
▼タイプ3の解説
許しちゃう坊主「タイプ3」 | |||||||||
こんな人 | なぜ許しちゃう? | ||||||||
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周りからの反応に対して受け身になるのではなく、フサフサヘアから坊主にした人や、ハゲから坊主の人でも、最初から元気に自分ペースで振る舞いたい人「タイプ3」向けの記事ということになります。
「抜け駆け?」同じくハゲている人と少しギクシャクするかも
同じように薄毛・ハゲで悩んでいそうな人は社内でも、取引先でも何人かいます。
その人達とは、いままで同じハゲの悩みを抱える者同士でしたが、私が突然に坊主になって「抜け駆け」したような後ろめたさに似た複雑な感じに、最初はお互いが慣れるまで少しギクシャクします。
(もう、そっちの世界には行けないですね)
特に、社長・上司・取引先の担当者がハゲでバーコード気味なら「裏切り者」と思われていそうで怖い。
心配性だからでしょうか?なんかギクシャクします
確かに、同じ部署や近くの机に坊主頭が3人も4人もいたら変ですし、少し異様な光景なので、「坊主スタイル」は最初にやった者勝ちですよ。
あなたは「許された」あとは坊主スタイルを楽しむだけ
髪型変更にはフサフサヘアの人でさえリスクが伴います。
せっかくモテモテだったのに、急にモテなくなったりします。女性は男性の「髪」を化粧に例え、全体の雰囲気を整える為に「髪」の役割は女性の化粧と似ているといいます。
「髪がない=すっぴん」すっぴんで勝負できるのは女性なら元からの美人、男性ならイケメンとなります。
つまり坊主スタイルでカッコイイと言えるのは素材がキレイなイケメンだけとだ!という女性もいるくらいです。
これが「許されない坊主」です。フサフサヘアから坊主を考えている「タイプ2」の方は注意が必要です。
更に「似合わないパーマ・髪を染める・奇抜な髪型」は、場合によっては世間の風当りが強くなったりと、坊主頭にすること以外にも「許されない事」はあるのです。
「許されない」とは・・・・ | |||||||||
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同じくハゲなのに、奇抜な色・無理した髪型は噂話の対象です。
そういう社会もどうかと思いますが、現状そうなので仕方ないです。
しかし、一つ意外な抜け道があることを見つけました「ハゲからの坊主頭は許される」です。
いきなり坊主は「奇抜な髪型」の範疇に入りますが、薄毛・ハゲからの坊主だけはそれが適用されません。
「許される」とは・・・・ | |||||||||
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「無視」ではない、逆に気にする対象から外れただけ
あれほど心配した「坊主にしたら世間から見放される問題」は、どうやら私達、薄毛・ハゲに悩んでいたグループにおいては勘違いだったようです。
▼1つは、坊主にしたことで自分を取り巻く環境が落ち着いて、静かになった事で、無視されているような、存在を忘れられているような感じがしていただけ。
下記の行動が修正され気にする人が減った |
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*修正結果「黙々と仕事をする人になった」 |
▼2つ目は、もともとハゲのアラフォーのオジサンの事を気にしている訳もなく、ただハゲを必死に隠そうとしている噂の対象としていたに過ぎない。
下記の事が修正され滑稽な人ではなくなった |
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*修正結果「普通の外回りの営業になった」 |
周りにいるゴシップ好きにとっては、ハゲに悩む人の特徴的な行動を他の人と笑うのが楽しみだったのに、坊主スタイルにして、それらの行動を全くしなくなった今、彼らからしてみれば、何の面白みもない、何処にでもいる普通のアラフォーサラリマンになった私達への注目度は下がります。
まとめ
実は、これでいいんです。
興味もたれなくていいんです。
だってその方が、気が楽でしょう。
誰かにハゲを見られて陰で笑われてないか?を気にして生きてきた毎日が、窮屈だったんだから。
周囲にいる人達が、あなたや、私を本心から嫌い・無視していなければ。
女子にしても生理的に受け付けないと言うわけではなく、ただ自分の人生に忙しくて坊主頭のアラフォー男にかまっている暇ないんです。
それでいいんです。
私達こそ、本当の楽しみはこれからなのですから!