薄毛から丸刈りにした後にやりがちなカッコ悪い坊主ワースト3

カッコ悪い坊主ワースト3

坊主になっても安心するのはまだ早いです。

坊主をお考えのハゲ・薄毛に悩むあなたも予習してください。

もう一度言います。

坊主にしても安心するのはまだ早いです。


坊主になって安心できないって何?

●カッコ悪い坊主って?

●何に注意すればいいの?


そんな疑問に答えます!


結論から言って、カッコ悪い坊主ワースト3があります。

▼カッコ悪い坊主ワースト3
  • 後頭部ハゲ目立ち過ぎ坊主
  • ハゲと髪の境界線が縁取り坊主
  • 白髪伸ばし過ぎ坊主

この後、さらに解説と改善法を教えますね。

私も5年坊主頭で生活して、今はスキンヘッドなんで「坊主頭」については、かなり詳しいですので安心してください。

また、坊主になる前は「坊主」が髪型のゴール(地獄の果て、でもそんな事はなかった)だと思っていました。

しかし、スキンヘッドにしたおかげで「坊主」について良い面・悪い面を俯瞰して見る事ができています。

そんな私だからこそわかる「坊主の落とし穴」をあなただけに教えます。

坊主でハゲを改善した後に陥るカッコ悪い坊主ワースト3

ハゲに悩んで坊主になると、取り敢えず「気持ちはリセット」されます。

スキンヘッドになって思うのは、坊主の頃は「しかし、本当にコレでいいのか?」って自分でも気が付かないように(敢えて)していました。

疑問があったとしても、当時はスキンヘッドなんて絶対にできないと思っていたので、坊主以外の他の手段がないので、打つ手が考えつかないのです。

つまり、ハゲ時代のクセで客観的な事実について目を背けようとする傾向があります。

ハゲの悩みと決裂したのに、客観的に見たら「ハゲかも?」って思いたくないじゃないですか?

だから、正面からのチェックに気を遣っていても、後頭部の処理、ハゲの進行具合、本当にこれでカッコいいのか?について分析が足らない人は多いです。


▼坊主頭になったら必ずチェック
  • 現実逃避しない(ハゲの状況をくまなくチェック)
  • 正しいバリカンの使い方
  • 後頭部の刈り残しチェック
  • カッコイイ坊主であるか自問自答

カッコ悪い坊主①「後頭部ハゲ目立ち過ぎ坊主」

ハゲの面積に比べて、坊主部分の毛が長いと「坊主」ではなく、普通に「ハゲ頭」になっている人が多いのです。

駅の階段、エスカレーターの下りでじっくり見られてますよ。

後頭部がハゲ目立ち過ぎちゃってダメなパターンですが改善方法はあります。

上の画像の様にくっきりとハゲが目立つようなら3mm・1mmの長さにした方がカッコいいでしょう。


▼改善方法
  • 出来る限り短く刈り込み後頭部のハゲ部を強調させない
    *境界線の段差を少なくする
  • メンテナンスを怠らない3mm~1mmをキープ
  • ここまできたらスキンヘッドも誰も文句は言わない

ちなみに、ここまでハゲの面積が広いならスキンヘッドにしても誰も文句は言わないし誰も気が付きません。(本当に意味で髪から自由になれます)

カッコ悪い坊主②「ハゲと髪の境界線が縁取り坊主」

バリカンは簡単そうで実は奥が深く意外に難しい。

バリカンの仕組みは変わらずとも、安物の聞いたことないメーカーだと尚更、仕上がりに差が付くかも・・・

私は、今はカミソリではなく、スキンヘッドでもスキンヘッド用のアタッチメントがついたバリカンを使っています。

当然、スキンヘッドだから髪の長さは0mmです。

なので、ひたすら遠慮なしにグイグイと剃るんですけど、どうしても毎回きれいに剃れない場所があるんです。

つまり、私が「坊主時代」の頃も、そこだけ毛が長かった・濃かった可能性があります。

後頭部の刈り難い場所を図にしました。

「A B C D」がなぜ刈り難いかというと「毛の生え方・毛の濃さ・骨格」に関係しています。

バリカンでスキンヘッドに毎日剃っていると、バリカンの使い方を改めて学べます。

頭の形、骨の出っ張りや、髪の生え方の違い(髪は一定方向に生えていません)で、バリカンの刃が髪を捉えることができない為、刈り残しが出るので要注意です。

また、生え際の刈り方も難しいので、上の画像のように、生え際が縁取らているように濃くなって目立っている人も見かけます。


▼改善方法
  • 刈り難いエリアを把握する
  • バリカンの刈り方を確認する
  • バリカン後は後頭部を必ずチェックする

カッコ悪い坊主③「白髪伸ばし過ぎ坊主」

白髪は年齢と共に増えるのは仕方ないですが、いくら坊主といえ放置しておけば、かなり老人度が増すでしょう。

やはり、刈り難いところ・生え際に白髪が多くあるとそれだけ目立ってしまいます。

「ハゲ+ごま塩の坊主」はシブいのかと言えば少し微妙です。

あなたが、まだまだ若くみられたい!と思うなら特に注意が必要です。

下の画像は「白髪・伸ばし過ぎ坊主」です。

手入れをせずに、一週間も放置したら必ず「不揃いに伸びた坊主+白髪」のチェックを忘れないようにしましょう。


▼改善方法
  • ハゲ+白髪坊主の方は3mm~1mm短めにカット
  • 小まめに長さを整える
  • ヘアカラーは考えない

白髪がある人は坊主を短くしましょう。


一度は、白髪染めを考えると思うのですが、正直言ってオススメしません。

染めても、染めても(伸びてくる)キリがないのと、また白髪に悩むのは意味のないこと。

坊主で髪を染めるのは現実的ではないと言えます。

なぜ、カッコ悪い坊主ができあがるのか解説

カッコイイ坊主になる為に一番大事なのは、自分の骨格・毛の生え方・毛の濃い部分など「自分の毛の特長・頭の形」を把握することです。

下の図は人の頭がい骨です。

複雑に骨が組み合わさって頭蓋骨を形成されていることが分かりますね。

この組み合わさった部分周辺が、頭皮に起伏を作る為、バリカン刃が上手く当たり難い刈り難い部分・刈り残しが多い部分となります。


▼坊主にとっての「A・Bエリア」の解説
  • Aのエリアは「耳周り」触るとゴツゴツしています。
    耳もあるので特に刈り難いです。
    髪の密度も濃く、白髪が多いエリアでもあります。
  • Bのエリアは後頭部で頭と首の境の段差、骨が出ているので非常に複雑で刈り難い場所です。
    すぐ下に襟足もあるので刈り難さがMAX。
    絶壁等、頭の形の影響でさらに難易度が高くなる。

骨のつなぎ目周辺は手で触ってもわかるように「段差・ボコボコ」があります。

その部分はバリカンの刃がスルーしやすいので最新の注意で長さを整えてカッコイイ坊主を目指してください。

▼坊主にとっての「C・Dエリア」の解説
  • Cのエリアは「鉢」の部分です。
    日本人は「鉢」が張っていると言われ刈り残し注意のエリアです。
  • Dのエリアは頭の形に変化(若干の段差)があるのと、目立ち易い生え際と顔の正面なのでしっかり刈るべきエリアです。

また、不幸にして円形脱毛症が発症していると斑な坊主になるので、余計に目立ってしまっている方を見かけます。

気になるならスキンヘッドをオススメします。(私も円形脱毛症ありますがスキンヘッドにしたら目立ちません)

現状に満足いかない場合はスキンヘッドもあり

私も、坊主がゴール(地獄だけど頑張ろう!あれ?まぁまぁ快適だぞ!)と思ってきました。

なので、その先の選択肢が「坊主になる」以上のアイデアがない為、坊主の先に「未知のドア=スキンヘッド」があることに気が付かないのでした。

ここまでは、サラリーマン・一般社会人のハゲの悩みの解決法は「坊主まで」という、暗黙の了解があって(私も思っていた)坊主以上の解決方法がわからないのでゴール!って思ってたんです。

でも、その先の答えを知るのです。

「スキンヘッドの扉」を開いても良いという事が分かりました。

スキンヘッドには「ハゲ・坊主・髪の毛・悩み・劣等感」等全てを凌駕するパワーを秘めている事を知ってしまったんです。

私は、サラリーマンですがスキンヘッドで生きていきます。

お父さん
お父さん

スキンヘッドで生きる事に決めました

まとめ ハゲを坊主で改善した後に失敗しない為に

当ブログでは「坊主ライフは快適!」のスタンスは変わりません。

しかし、もったいない坊主の方も多いので、坊主経験者がスキンヘッドの視点から見た、カッコ悪い坊主を解説しました。

なかなか忙しくてチェックできない後頭部をしっかり確認することでカッコい坊主を維持できます。


▼まとめ
  • 後頭部のハゲ進行具合をチェック
  • ハゲの面積に応じた長さをキープする(放置しない)
  • 刈り難いエリアと頭蓋骨の関係性
  • 白髪は絶対に目立たせない
  • 切れ味の良いバリカンを選ぶ
  • ハゲのエリアが広く現状に不満ならスキンヘッド

薄毛・ハゲ・坊主の悩み
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