坊主頭とか坊主頭とか言っていますが、ハゲてますので基本はハゲです。
やっぱり、フサフサヘアからの坊主頭とは違うわけです。髪を伸ばす事も、短くすることも自由自在の彼らとは、残念ながら明らかに違います。
しかし「ハゲ散らかしていないので、それよりはいいだろう」と都合よく勝手に線引きしていますが、いくら自分たちで線引きしたとしても世間での線引きは「ハゲ」のジャンルに入れられてしまうわけです。
そのことを知っているからこそ、坊主頭になってハゲを隠そうとしていた頃に比べて、苦労や悩みは格段に減ったわけであるのですが、心のどこかで100%満足していない理由は「坊主頭にしたけど結局ハゲだし、なんかカッコ悪いんだよね。きっとね。」ですよね。
坊主頭になる前のように「薄毛を隠すテクニック」を駆使したり、カツラにした方が今よりも好かれたのでは?と疑心暗鬼になるのもしかたありませんよね。
やっぱり、基本にかえって育毛クリニックでAGAの治療を受けた方がいいのでしょうか?
さすがに1年以上も経てば慣れる
私も坊主頭になってから、今年の7月で2年になりますので、いつまでも「不幸だ~」「ついてない」「ハゲだから仕方ない」なんて思うのはヤメにします。
日本では、どうしても「坊主頭=いいイメージがない」と思われていて、ハゲ・坊主頭の話はどうしても、どこか暗くなってしまいがちです。
フサフサ頭の人が坊主頭になっても、すぐに髪を伸ばしてしまうのは坊主頭のメリットよりも、デメリットが勝ったから坊主頭をやめてしまうのです。
それでも私達が坊主頭を続けているのは、坊主頭の自分に100%満足はしていないけれど、薄毛・ハゲに悩んでいる状態よりも、精神的に坊主頭の方がストレスを感じないで済むからです。
しかし、このような「満足度の葛藤」も1年を過ぎ、もう少しで2年になろうとする頃には、自分も含め、周囲も坊主頭に慣れてくるので、そろそろ次のステップに進みたいと思います。
坊主頭は罪じゃない、ただの髪型にすぎない
坊主頭になって間もない頃は、髪を捨てた喪失感とハゲを受け入れたことで少し凹むかもしれません。(何か罪でも犯してしまったかのように)
少しは前に進もうと「坊主頭でも満足できる自分」を探す為に、いろいろな角度から「坊主頭のメリット」や「坊主頭に対しての誤解への対処」「坊主頭に似合うファッション」等について考えてきました。
そうしたら、意外に坊主頭のメリットはたくさんあるし、思ったほど女子ウケも悪くないし、ファッションについても何だか前よりもチャレンジできるようになったりと、地獄だと思ったいた坊主頭で暮らすことの快適さの方が、デメリットを勝る日が近いのかな・・・なんて思うように、あなたもきっとなりますよ。
そう!坊主頭は罪じゃないのです!ただの髪型ですよ
別角度の坊主ライフを外国人のナイスガイから学ぶ
国内のネットや、動画でも「坊主頭のメリット・デメリット」「バリカンの使い方」は紹介しても「坊主頭になってどう生きるか?」という部分に参考になる、真似したいと思えるようなネットの記事やYouTube動画は少ないです。
坊主頭が本当に好かれないかは彼を見てからにして
私が密かに参考にしている外国人がいます。
ハゲから坊主頭のバディム(Vadim)さんです。興味のある方は検索してみてください。
バディムさんが坊主ライフを別の角度からアドバイスしてくれます。
メンタル強さとおしゃべりのうまさは格別です。
だからと言って、外国人だから、顔や体型が日本人と違ってイケてるから、習慣が違うからと言って簡単に片づけてしまうのは本当に勿体ないです。
なぜなら彼を知るまで、全くと言っていいほど「成功するイメージ」が持てなかったからです
外国人からファッションを学べる
バディムさんの会話術や行動力はすぐに真似できるものではありません。彼から簡単に学べる部分は「行動力」以外にも、シーズンごとの坊主頭に合うファッションが参考になる
ハゲ・薄毛から坊主頭になって最初に考えることは「何を着たらいいんだ?」です
今まで着ていた服が似合わないような気がしてファッションの事に頭を悩ませます。(実際にここで何も感じなければ、ただ年をとっておじいちゃんになるだけです。)
彼のメディアから一年を通して彼の着る洋服を全てチェックができることは、ファッションに迷いを生じている坊主頭の私達にファッションのヒントをくれます。
彼が身に着けるいろいろなタイプの帽子、サングラス、Tシャツ、スニーカー、ジャケット、コートそして、それらの着こなしは、どれをとっても過剰にオシャレ過ぎず、日本でも売っていそうなデザインばかりで簡単に真似できそうです。
坊主の長さが参考になる
彼はスキンヘッドではなく、1mm以下に刈っているでしょう。
ハゲと髪のある境に違和感をあまり感じないのはそのせいです。
彼の坊主の長さを参考にして現在、私は3mmで刈っていますが、もう一度1mmで刈ってみようかな?と思っています。
▼バディムさんを目指すならこのバリカン!
街頭のレポートでは「ハゲ・坊主頭」は苦戦
まちかどでのインタビューの動画です。「ハゲと髪の毛ある人、どっちが好き?」って質問を街行く女性に投げかけますが世界共通「髪の毛ある人が好き!」という女性は多いです。
どーせ、そんな事だろうと思ったよッ!
がっかりしましたか?
でも「気にしない」と答える女性もいてハゲもかなり健闘しています。アメリカでも日本でもこの質問に対してハゲはやはり苦戦しています。
このインタビュー動画からしても「楽しい男」「魅力的な男」になるための「努力・トレーニング・考え方」を学ぶ必要があると感じました。
確かに坊主頭にした直後からしばらくは、ちょっと暗かったかなと反省しています
まとめ
坊主頭の私達は「もうハゲたから、諦めよう」と暗い気分で過ごす事は違うんじゃない?って疑問に思う時期にきていると感じてます。
当たり前ですが、世界は広いです。
そして今更ですが、髪があっても無くても、薄いままでも、坊主頭でも人生を楽しむ方法を積極的に探して行こうとすれば、ヒントを得る事は可能ということを海外の情報から学びました。
薄毛からハゲが進行して坊主頭を選択した日本人の私達は、日本では肩身が狭くても、外国ではそれが普通ということがわかったことで救われました。
それにしても、2年近くもネガティブだった自分の視野の狭さに愕然としましたが「ハゲ・薄毛から坊主頭になっても楽しく過ごせる人はいた」という事実を知れた事は大きな分岐点になりました。
あなたにも分岐点が訪れるかもしれませんよ。