なんか自信がもてません・・・
●薄毛なのでみんなの視線が気になります
●坊主の方がいいのでしょうか?
●何かオススメの本とかありますか?
そんな悩みにお答えします。
▼結論として
●承認欲求は捨てます
●あなたは他人に期待してはいけません
●アドラー心理学の本がヒントをくれます
薄毛の悩みは坊主になってアドラー心理学を読めば気持ちが楽になる
薄毛での悩みのみならず、特に対人関係に悩んでいるあなたにとてもオススメです。
- ハゲの悩み
- 対人関係の悩み
に、効果がありました。
坊主頭にしたのはもっと後ですが、坊主頭にした今も何度も読み返しています。
登場人物は、哲人と青年です。私達のように悩み多き青年は自分の不幸は育った環境や、自身の容姿のせいだと思って日々悶々としています。
「人は今すぐにでも幸せになれる」と説くアドラー心理学を研究している哲人のもとを訪ね、その真意を問いただそうと哲人との問答を繰り返しストーリーが展開されます。
私もあなたと同じようにハゲに悩んできました。
坊主頭にしたのは3か月前ですので、ハゲを隠していたあの頃はとても辛かったです。
誰かがどこかでウワサしているような感覚でした。
全てが敵に見える程でした。
ハゲはすぐに治すことができないですが、心理面だけでも健康でいたいと思いポジティブになれそうな本はよく読みました。
中でも、アドラー心理学を学べる「嫌われる勇気」この本のおかげで少し時間はかかりましたが、坊主頭になることができて新たな人生がスタートできました。
坊主頭にしたいな~と思っても、いろいろな事情や勇気が出ない、あなたも心を穏やかに保てるようになれます。
対人関係のストレスにめげないポイントを紹介します。
薄毛の悩みとアドラー心理学「あの人」の期待を満たすために生きるな
なぜ、そんなにもハゲであることも悩んでいたのか?
坊主頭になった今も考えます。
誰の為でもない、もちろん自分の為に悩んでいたと思うのですが、実際には違いました。
あんたは、どう思いますか?
自分自身の問題というよりも、周囲の目や、誰かが影で笑っているんじゃないかといった恐怖等、悩みのほとんどは「誰か」が存在していませんか?
考えてみてください。
あなたの薄毛を影で笑っていそうな、その「誰か」の事、あなたは好きですか?
心から親友と呼べますか?
尊敬できる先輩・上司と言えますか?
電車で毎朝乗り合わす見知らぬ人はこれからお友達になりたい人ですか?
あなたの答えは、もちろん「No!」ですよね
【薄毛の悩みとアドラー心理学】ハゲを笑う奴らの為に悩む必要などない
私も、あなたもハゲ・薄毛である事実であるというよりも、ハゲ・薄毛を人はどう思っているのか?
可笑しいと笑っているんじゃないか?
という恐怖・猜疑心が作りだした醜い私(決してそうではないのに)という幻想が、悩みの根本であったと髪の毛を捨てて坊主頭になって3か月の私が導きだした答えです。
ハゲを隠そうとするのは、誰かの目気にしているから。
- 電車の乗客に地肌が見ていないかな?
- 上司や同僚に地肌が見えていないかな?
- 取引先の担当者にハゲだと気が付かれないかな?
- 気になるあの子に絶対にハゲだと気が付かれたくない
- 友人やみんなにハゲだったことが完全にバレてしまうかな
- 上司や、同僚がどう思うかな?
- 取引先の担当者はどう思うかな?
- 気になるあの子に嫌われたらどうしようかな?
- 通りすがりの人に白い目で見られないかな?
ハゲで悩み苦しむのも、坊主頭にするか迷うのも、悩みの先には自分を取り巻く誰かの評価ばかりで、いったい誰の為の人生なんだ!
あなたも思いませんか?
あなたも、私も、会社の上司や同僚、ましてや電車に乗り合わせた誰かを、満足させるために生きている訳ではないですよね。
【薄毛の悩みとアドラー心理学】お前の顔を気にしてるのはお前だけ
この言葉は「嫌われる勇気」の97ページ書かれています。
鏡ばかり見て髪型を気にする孫に祖母が「お前の顔を気にしてるのはお前だけ」と言ったのをきっかけにお孫さんは少しは楽に生きられるようになったようです。
哲人は、他者の評価や自信の容姿を気にして前に進めない青年に言いました。
他者はそれほどにもあなたを見ているものでしょうか?あなたを24時間監視し、隙あらば攻撃してやろうとその機会を虎視眈々と窺っているものでしょうか?おそらく違うでしょう。
嫌われる勇気 P97 第二夜 敵と仲間について
私もあなたも、薄毛やハゲで他人の目が気になってしょうがないのです。
他人からどう思われているのかな?と気にしてしまいます。
髪型がうまく整えらた時は、気にしない周りの目線も、外出時に強風でも吹けば一瞬にして平常心ではいられなくなります。
みんなが一番見て欲しくない部分を見ているような気がします。
でもそれは「お前の顔を気にしてるのはお前だけ」を思い出してみましょう。
▼読んでみてね!
【薄毛の悩みとアドラー心理学】坊主頭にしただけで楽に生きられた
あなたも、心にいい事、毛髪にいい事、いろいろ試してきている中で、今一つ本当の自分に出会えてないような気分で毎日過ごされているのではないでしょうか?
アドラー心理学の教えを修得するには、自分がこれまでに生きてきた年月の少なくとも半分の時間を費やさないと習得できないと言われています。
アドラー心理学を日々の行動に落とし込めるようになれば、ハゲ・薄毛なんて気にせずに生きることもできるでしょう。
でもそんな長期間かけて、ハゲ・薄毛に悩みつつ生きるのは辛いのです。
ハゲ・薄毛を取り繕う髪型がおかしいと自覚しているから、それを根本から取り除かないと本当の幸せは訪れなかったのです。
育毛には時間がかかります。
いつかフサフサになるのを待ち続けるにも限度があります。
ハゲの悩み解決の近道は坊主頭!その後、育毛すればいい
心理学を用いてもハゲの悩みを克服するのは時間がかかります。
私自身アドラー心理学で多くの気づきを得ましたが、ハゲの悩みはそう簡単には消し去ることはできませんでした。
いくら部屋で本を読んで心を整えても、一歩外にでれば、風や、雨やらの自然の猛威が容赦なく襲いかかります。
誰かの視線が自分の頭に向けられているような感覚にうんざりすることの繰り返しのリアルには、1回読んだだけのアドラー心理学の初心者では太刀打ちできません。
【薄毛の悩みとアドラー心理学】ハゲの人が恐れるものとは
- 強風で髪が乱れ地肌が露わになる
- 地下鉄のホームの突風で髪が乱れる
- 急な雨に濡れると髪がペタンコになる
- どうがんばっても髪型がきまらない
- 帽子をかぶったらもう脱げない
全部、髪がどうにかなっちゃって、地肌が見えちゃうのを恐れているのです。
または、ハゲを隠そうとして髪型をがんばるのですが、その髪型の出来栄えが自分でもカッコ悪いと気が付いているので、誰かの視線が気になるわけです。
まるで、わざとズボンを後ろ前、反対に履いて出かけて誰かに気が付かれないかな?と街中をビクビクしながら歩いているのと同じです。
矛盾してますよね。
【薄毛の悩みとアドラー心理学】髪を自分から捨ててしまえばいい
こんな過激な発言は、私にとって坊主頭になった今では水のようにがぶ飲みできます。
しかし、坊主頭を迷っているあなたにとっては劇薬かもしれませんが、副作用はあまりないでしょう。
私も相当の心配症で、坊主頭にするまでに何か月も迷い、いろいろリサーチしましたが「坊主頭にする」これに勝る特効薬は見つかりません。
【薄毛の悩みとアドラー心理学】髪を捨て即効感じる気持ち
- 風邪にたなびく髪ながければ強風なんて恐くない
- 地下鉄で上り、下りの快速電車が同時に進入してきようとも乱れる髪がなければ恐くない
- ゲリラ豪雨がこようともペタンコになる髪がなければ突然の雨も恐くない
【薄毛の悩みとアドラー心理学】髪を捨ててジワジワ感じる気持ち
- 3mmの坊主頭なので髪型とは何なのか忘れます(あんなに気になっていたのに)
- 3mmの坊主頭なので抜け毛に気が付きません(あんなに気になっていたのに)
- ハゲを隠している人から、坊主頭の人に変われた(ハゲであることに変わりないが明らかに悩んでいた頃と気持ちが違うと感じます)
まだまだ、ほんの一例です。
髪を捨ててしまう代わりに得られるメリットがたくさんあります。
【薄毛の悩みとアドラー心理学】まとめ
いつからでしょうか?
薄毛になって人目を気にするようになってから何か極端に生きづらくなったと感じます。
誰かが、頭を見ているような感じ、ハゲだなって思われている感じがして何をしてても他人の目が気になって仕方がありませんでした。
好きでハゲているんじゃない!だから笑わないでくれ!心で叫んでいました。
あなたは、いかがですか?
私も、坊主頭にするまでに悩みました。
円形脱毛にも悩みつつ、ハゲに悩んできましたがついにその時(坊主)が来たのです。
だからあなたにも、あなたのタイミングでその時がやってきます。
その時の為に私は、あなたの決起のキッカケになりたいです
①坊主頭になるタイミングが訪れるまで
- 心理学などを勉強して心をポジティブに保つ。
②誰のための人生なのかを考えてみる「他人の人生を生きてはいけません」
- ハゲの悩みが「周りの誰かがどう思うか?」「本当にこのままでいいのか?」を考えれば答えは導き出せるでしょう。
③心理学も、心の整理も、育毛も時間がかかるから「もう悩む事に疲れました」と思うなら
- 坊主頭と言う近道があります。
誰にものでもない、あなたの為の一度しかない人生の大事な時ですよ。薄毛に・ハゲに悩んでいる時間を使っているなんて本当にもったいないです。
と、締めくくってはみたものの・・・・
薄毛に悩むあなたにとって「坊主になる」はセンシティブな問題です。
坊主を決断する前に、専門の医療機関でAGA検査を受けて「生えるのか?」を確認してから、坊主になる決断をするのも遅くはないです。
髪が生える可能性があれば、それに賭けるのは当然です。
同じハゲに悩んだ私だからこそ、あなたの不安な気持ちがわかります。
相談・診察は初診も二回目以降も無料