あなたは、薄毛・ハゲに悩んで坊主頭を検討していますね。
私も、あなたと同じように、薄毛・ハゲに悩んで「坊主頭にするか・しないか」に悩み、もがき苦しみましたが、最終的に坊主頭になって2年が経ちました。
この2年を一言で表すとするなら・・・
決して、悪くない♪
今回は、坊主頭で過ごした2年間の経験から、坊主頭にする前に仕事上の影響で「勘違いしていたこと」を2つ抜粋しました。
- 坊主頭に対するイメージ
- 坊主頭にしたら、女性に好かれないから男として終わり・ライバルに負ける
こんな風にあなたも勘違いしていませんでしたか?
勘違い1:「坊主頭」に対するイメージは良くない
一般的に、大人の男性の「坊主頭」に良いイメージを持っておらず、サラリーマンでは出世に影響するかの如く語られ、坊主頭のサラリーマンは少数派と言われ続けていますが、様々な多様性を受け入れ始めた今となっても、果たして本当に「坊主頭」のイメージはよくないのでしょうか?
見た目が怖くなるからね
と言いたいのでしょうが、良く考えてみてください。
それだけで、あなたの営業成績や、これまで培った仕事上のスキルまで落ちたりするとは考えにくいと思いませんか?
坊主頭にして2年になる営業職のサラリーマンの私ですが、仕事上の不便を感じた事はありません。
坊主頭+オラオラ的な態度でなければ問題なし |
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坊主頭が怖いのではなく、坊主頭に合わせる「態度」「ファッション」に怖い要素が加わって初めて「怖い」となるのです。
坊主頭にした事で、見た目以上の変化はありません。仕事上の能力も、コミュニケーション能力も劣化しませんし、むしろファッションには気を使うようになり「髪」に関して(髪を触ったり・鏡でチェックしたり・トイレで修正したり)の時間を消費することがないので、仕事への集中力の差はハゲに悩んでいる頃と比べたら大幅にアップしています。
この2年間を振り返ってみると、薄毛・ハゲに悩んで仕方なく坊主頭にしたのですが、ハゲの悩みに耐えかねて、仕方ないと思いつつ「社会人の坊主頭=はみ出し者(みんなと違う)」この概念を鵜呑みにしていました。
しかし、坊主頭にして2年も経つと、すっかり慣れて自分のスタイルとして確率しつつあります。
薄毛・ハゲだからと制約をかけずに好きな髪型をすればいい
ネット上にある良くない噂や、情報をもとに髪型としての「坊主頭」を遠ざけていたと思うと、貴重な時間を無駄にしてまで「坊主頭は、皆が非常識と思うからできない」と考えるのは、冷静に考えれば、その勘違いに気が付くはずです。
どこにでもいる大人の坊主頭 |
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むしろ女性からのイメージが悪いのはこっち
ハゲを気にしている頃(ハゲを隠そうとしていた頃)は、誰がどう見たって「あいつはハゲを気にしている」と看板を背負って歩いているようなものです。
仕事中に下の表のような行動をとっていたら、女性にもバレバレですので要注意です。
こんな行動で「ハゲ」バレています |
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人は、他人の弱点を見つけるが得意
私もハゲを悩んでいましたので、上の表の様な行動をとっていました。ハゲを隠しているつもりが「私はハゲです・気にしてます」を逆にアピールしていたのかと思うと恥ずかしいです。
誰にもバレないようにしていたつもりでも、ほとんどの人に、一瞬で「この人はハゲに悩んでいるな」がわかってしまうものです。
ハゲを隠そうとすればするほど、特に女性からは厳しい目で見られていることでしょう
勘違い2:坊主頭になること=雄としての競争からの脱落
私も、坊主頭になる前は若さへの執着から「坊主頭」になる選択肢は考えておらず、髪は若さの象徴とし、それを失えば、会社の同僚やライバルより「女性に好かれなくなる」「若さが失われる」と恐れていましたので、AGAの薬や、育毛剤で延命しようと考えていました。
髪を捨てたら負けか?
会社の同僚や、ライバルが髪を失いハゲることや、坊主頭になってオシャレな髪型ができなくなることは、髪が残った対戦相手からしたら、これほどハッピーなニュースはありません。
あいつが、坊主頭なんてグッドニュース!
想像するだけで、腹が立つので絶対に坊主頭になんかしないぞ!って思ってました。
だから、自分も「若さを保ち、女性に好かれたい」その競争に雄として脱落したくない一心で坊主頭になることを避けようと必死に抵抗してきたということになります。
ハゲに悩むほど髪が薄くなったらもう戦わない
薄くなって・髪はスカスカでも「髪」があるというだけで「坊主頭よりマシ」と考えるのは、長期戦になればなるほど精神的に疲弊します。
全てを受け入れて、もう会社の同僚や、ライバルのことは忘れましょう。
髪を捨てれば(坊主頭になれば)戦いは終了です。
しかし、ライバルに対して決して負けではないことを強調しておきます。ライバルの髪も薄いのであれば、むしろ勝利といえるかもしれません。
坊主頭になると「ハゲ・薄毛」の頃と生き方が一変します
坊主頭で生き方がチェンジ |
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坊主頭にして感じる事は「俺は、いったい何と戦っていたのだろう?」と考えて、さらには「時間を無駄にしてきたなぁ」と感じてしまいます。
老化?時の流れ?毛根?日本全国のフサフサヘアー?どれも勝てそうにない相手ばかりです。そこに戦いを挑み、勝手に悩み、疲れ果てていたとは滑稽な話です。
「髪」を捨て戦いをやめたら、あなたを縛るものは何もない自由が待ち受けてます
まとめ
そりゃ~自由にヘアカタログから髪型を選びたいですけどね
それに、あなたが恐れている程、坊主頭は嫌悪されている感覚はありません。逆に世間から嫌悪されているとしたら、強烈に心配性の性格の私がそんな態度に耐えられるはずがありません。
そんな心配性な私でも、2年も坊主頭で過ごし、これからも坊主頭を続けていくのですからご安心ください。
薄毛・ハゲであれこれ試行錯誤してた頃のほうが、よほど「心配性」が発動して人の視線ばかりを気にしていましたから「坊主頭にまつわる勘違い」はあるとして、私の体験をお話させていただきました。