ようこそ坊主頭の世界へ
薄毛で悩み、もがき苦しみこのまま地肌の面積が増え砂漠化していくことの恐怖から逃れることはできないと真剣に思っていました。
あなたは、いかがですか?
坊主頭の世界の扉の前にあなたは今、立っていますよね。
ノックをしようか?
いきなり扉を開けようか?
慌てなくて大丈夫です。
十分にご納得されてからこの扉を開けてください。
坊主頭の世界はいつでもウェルカム
いつからでしょうか、これほどまでに「フサフサヘア」と「坊主頭」の間に壁ができてしまったのは、今も昔も坊主頭は髪型として普通に存在しているのに不思議です。
坊主頭にしてから、道行く人を見て気が付くのですが小学生からお年寄りまで、坊主頭の人は多いですよ。
当たり前ですよね、昔からあるんですもん坊主頭。
薄毛や、ハゲで悩み続けることは老化現象だからとあきらめるのではなく、すぐに自ら選択できる、シンプルな「髪型の問題」だということに気が付きました。
そこに気が付けば、いつでも坊主頭の世界はあなたを歓迎してくれます。
しかし坊主頭の世界の扉は重かった
私自身、子供の頃から「したくないヘアスタイル」No1は坊主頭でした。
中学校の部活を決めるときも野球部に入りたかったけど坊主頭になるのが嫌で諦めたほどです。
- 坊主頭=規則等で、強制されているのかな?
- 坊主頭=ペナルティを与えられたのかな?
- 坊主頭=怖い人
- 坊主頭=女の子にもてなさそう
坊主頭に対する、一般的なこのネガティブなイメージが重い扉を一層重たくしています。
薄毛から坊主頭にした人が語っている坊主頭の世界は本当に明るい世界なのでしょうか?
地獄なのでしょうか?
答えは、下の①と②の2つの扉をノックしてみてください。
①薄毛・ハゲの悩みをもつあなたの坊主頭の扉
②フサフサの人が開ける坊主頭の扉
あなたにとって本当に坊主頭が必要なのか?
それほど坊主頭を必要としてないか?
自分がどちらの扉を開ければ、いいかが、だんだん分かってきましたね。読み進めていけば、薄毛に悩む私たちが開けなければいけない「坊主頭の世界の扉」へ導いてくれます。
実は「坊主頭の世界への扉」は2つあった
「①薄毛・ハゲの悩みをもつあなたの坊主頭の扉」と「②フサフサの人が開ける坊主頭の扉」があるのですが、開けるべき扉の選択が重要です。
薄毛の人が開けがちな扉・・・勘違いしやすい罠
勘違いしやすい(私も勘違いしていた)薄毛・ハゲに悩み坊主頭にしようかな?と考えた時に、今まで定番的に誰もが勘違いしてハマッタ不安はだいたいこんなところでしょう。
- 坊主頭にしたら周囲はどう思うかな?
- 長さは何ミリにしようかな?
- 似合うかな?
- 仕事に支障はないかな?
上記のような勘違いした不安がよぎると「坊主頭の世界の扉の前」で、ほとんどの薄毛・ハゲで悩んで坊主頭にしょうかなと考えている人は立ちすくんでしまいます。
結果、悩み続ける時間が増えてさらなるストレスを抱えます。
でも、この扉って②の「フサフサの人が開ける坊主頭の扉」だったんですよ。1~4の不安も「フサフサの人」こそ考える不安であって、薄毛で悩む私達が、一緒に同じ事を不安がるから話がややこしくなっていたのです。
間違った坊主頭の扉をノックしてもいつまでも開かない
私もあなたと同じように坊主頭にする前は、めちゃくちゃ薄毛で悩んでストレスは膨れ上がり心が痛かったです。
当時は「坊主頭になった後のこと」ばかり考えて心配ばかりが膨らんで坊主頭になるまでに何か月もかかってしまいました。
その間もずっとストレスを抱えたままでした。
それもそのはず「フサフサの人が開ける坊主頭の扉」をノックしていたのですから。
髪の毛がフサフサの人が坊主頭になる時の不安を、薄毛の人が坊主頭になる時に考えても意味がない
ヤフー知恵袋等で、坊主頭にしたらどうなるか?の答えを欲している人たちは、何も薄毛・ハゲで悩んでいる人達だけではありません。
その中には、フサフサなのに坊主頭に憧れたり、イメージチェンジをしたい人も大勢いることを忘れてはいけません。
そもそも髪がフサフサなのに、わざわざ坊主頭にするからギャンブルなのです。
フサフサの人が坊主頭にしようかなと考えた時に、似合うかな?仕事に支障はでないかな?と考えるのは至って普通の思考です。
フサフサの人が恐れる”坊主頭”にした後の空想(私達は考えるだけ無駄)
- 髪の毛があるのになぜわざわざ坊主頭にしたの?と理解してもらえなかったら
- 前の髪型の方が良かったのに~と笑われたら
- 強面になってイメージが悪くなったね。と上司やお客さんに言われたら
- 坊主頭無理(恋人から)とフラれたら
私達のように薄毛・ハゲを何とかしたくて、坊主頭にしようかな?と考えた時に、髪の毛がフサフサの人が坊主頭にする時と、同じ心配をすることがそもそもの間違いなのです。
薄毛で悩む人が坊主頭にした後を恐れてする無駄な空想
- 「なんで坊主頭にしたの?」って言われたらどうしようって心配したところで・・・・
髪の毛がそもそも無くなってきているので坊主頭を考えているんです。選択肢がなくなっているから坊主頭にするのです。もう結論は出ています。
- 「前の髪型の方が良かったのに~」って言われないと思います
ハゲの部分を残っている髪で隠そうとしている特殊な髪型のどこに未練があるとでもいうのでしょうか?
悩むほどに、薄毛・ハゲを気にしているのなら、皆も薄々気がついているでしょう。周囲の反応に対して坊主頭にしたことを後悔することはないでしょう。
- 「強面になってイメージが悪くなったね」って、むしろイメージアップするでしょう
何年も薄毛・ハゲのイメージでいることにもう耐えられないんです。いっそのこと潔く坊主頭にする方が、くよくよ悩む生活を送っているより顔色もイメージも明るくなると思いませんか?
- 「恋人の反応」の心配はいらない
あなたが、薄毛でも、ハゲでもあなたを支え、楽しい時間を共有してきた大切なパートナーです。坊主頭にしたところであなたを思うその気持ちが冷めるはずはないと思いたいです。
まとめ
坊主頭の世界は奥が深いです。
なぜなら、薄毛・ハゲで悩み苦しみ365日髪の毛の事を考えない日は無いほど、髪の毛に囚われて生きているだけに、坊主頭の選択もとても慎重になって当然です。
ですが、少し味方を変えれば、もっと坊主頭が身近に感じられると思います。
坊主頭は第2希望の髪型
もし、薄毛でなかったらハゲていなかったら、わざわざ坊主頭になんかしませんよね。
でも、髪の毛が少なくて第1希望の髪型ができなくなっている状態が今です。
坊主頭にして全てが満足じゃないですよ~だって第2希望の髪型だから。
でも「心」は本当に救われるんです。
そう、シンプルに髪型を選択しただけなのです。
第1希望じゃなくて、第2希望の髪型を選択して坊主頭にしただけ。
日常生活でも、いくらでもありますよね
第1希望の物が買えなくて、第2希望の方を買うことなんて、そして心のどこかに欲しかった第1希望に未練が残ることも・・・
いつしかそんな事も忘れて何か他のものに興味を持つ。
日常生活なんてそれの繰り返し。
薄毛・ハゲの私達に置き換えてみよう
第1希望は薄毛・ハゲを克服しておしゃれヘアにしたい!でもなかなかそれが叶わないから、第2希望の坊主頭に!
坊主頭にして似合わないなぁと多少後悔したとしても、それは第2希望だから・・・
でも「心」は確実に元気になるからね♪
昔の薄毛で悩んでいた頃なんかすっかり忘れて、別の何かに興味をもつ、それはスポーツかな?旅行かな?習い事かな?はたまた異性かな?
ある意味、坊主頭は薄毛の人・ハゲの人に与えられた特権
坊主頭へのハードルは、実は髪がフサフサの人ほどハードルが高く周囲の反応もよりシビアだと思います。
しかし、私達のように薄毛・ハゲで悩んでいる人が坊主頭になったところで、それは自然でシンプルな髪型の変更、シンプルな発想。
誰からも非難されることのないフリーパスで坊主頭を選択できる、薄毛・ハゲの人に与えられた特権なのです。
あなたの人生です。
あなたが全ての選択権をもっているのですから。