1mmの坊主スタイルから、圧倒的レアな髪型「スキンヘッド」という領域に到達したのでスキンヘッドのやり方・手入れ・必需品を解説します。
・スキンヘッドにしたいな
・スキンヘッドのやり方は?
・スキンヘッドに必要なものは何?
そんな悩みにお答えするね。
「スキンヘッド」デビューしたよ
こんなツイートをしました。
坊主からスキンヘッドにする際にもちょっとしたコツがあります。
いつものバリカンで刈るのと違う部分もありますのでスキンヘッドをお考えのあなたは、参考にしてください。
坊主からスキンヘッドにしていいのか?
私も確かに「スキンヘッドにして大丈夫か?」と少し心配しました。
しかし、何も起こりませんでした。
会社の同僚や、近所に人も、普段から坊主にしているあなたが「スキンヘッド」にしても驚かないでしょうね。
変化に気が付かないか、「今回は短く刈ったな」くらいなので心配いりません。
そこまで、坊主のオジサンの微妙な数ミリの長さの変化に気が付くほど、世間の人はヒマではないので(笑)
ハゲを隠して髪が長かった時から、坊主になった時のような衝撃は「坊主からスキンヘッドのコース」にはありません。
ハゲと毛の部分「境界線」との戦いが終わります
スキンヘッド前の私のは薄毛・ハゲで悩んだあげく6mmの坊主からスタートして最終的に1mmの坊主でサラリーマンをしていました。
1mmの坊主であっても、ハゲてない側頭部と後頭部は髪がある為「ハゲと髪がある部分の境界線」が気になってくるのです。
境界線が目立つとカッコ悪いのはご存知ですよね。
スキンヘッドの最大のメリットは「境界線」を気にしなくていい!
スキンヘッドにすれば「境界線」との戦いに勝利します。
そして、何も気にしなくていい「平和」が訪れます。
そこがスキンヘッドと坊主の最大の違いですね。
なぜ、スキンヘッドにしたのか?
坊主で4年を過ごしてきましたが、バリカン後の刈り残しのチェックは、手触りと見える範囲での確認のみで問題が見られなかったので、じっくり後頭部を見ることなく過ごしてきました。
バリカンも後頭部が刈り難いことは自身の経験から分かっていますし、頭皮の状況を把握しているつもりでいました。
最近購入した、3面鏡を使って後頭部をまじまじと観察したら、ビックリ仰天したのです。
坊主のあなた「ハゲの進行・刈り残し・毛の生え方」再チェック
確かに薄毛やハゲに悩んで坊主にして4年も経つと、頭皮の状態も変化しますよね。
毎日、3面鏡でチェックできればいいですが、たまにしか後頭部を確認してないなら、あなたも再チェックをした方がいいでしょう。
私の後頭部の再チェックで、一番驚いたのが予想以上にハゲが進行していたことです。
ハゲが進行していないか再チェック
下記が私をスキンヘッドへの決心させた3つの事です。
①鏡で見ても(見える範囲)、触ってみたりしても、後頭部までハゲは進行していないと確信していたが思いのほか後退していたこと。
②後頭部の骨が出てるゴツゴツしたところ周辺の刈り残しが、部分的に発生していたこと。
自身のブログであれ程「バリカンは後頭部の刈り残し注意」をと言っておきながら、お恥ずかしい限りである。
裏をかえせば、バリカンで後頭部や耳の周りを刈ることは難しく「刈り残しが発生しやすい!」と再認識していただければ幸いです。
③私は子供の頃から円形脱毛症を患っており現在も完治していない為、ストレスが多くなると再発する関係上、毛の生え方の濃い部分、薄い部分や、円形に毛が抜け落ちている部分があるなど確認できた。
総合的に見て、私の1mm坊主の後頭部の仕上がりが「見た目がよくない」という理由で「スキンヘッド」を決意いたしました。
スキンヘッドになる方法
スキンヘッドになる為の道具は2つあります。
まずは、私のやり方を紹介します。
1つ感じたのが、バリカンで1mmで刈る時よりも、スキンヘッドの場合は工程増えて、仕上がりまで時間がかかったことです。
慣れてくれば、作業時間は早くなると思いますが、それでもある程度の時間は必要です。(現在は15分から20分くらい)
また、スキンヘッドというだけあって「お肌」です。
いたわる頭皮の面積が増えたので、頭皮を保湿しないとカサカサになったり、痛かったりする為、必然的に頭皮のケアする為のアイテムが増えました。
スキンヘッドは、フィリップス QC5582/15 を使用
スキンヘッドと坊主は似ているようで、全く違う髪型だと区別していたので、坊主の経験があるとはいえ、更に髪を捨てて「ツルツル」になることに抵抗がありました。
(その後、バリカン(シェービングヘッド)したあとに、剃り残しをカミソリを使って仕上げましたが、剃った後の感覚や仕上がりは一緒でした。)
という事もあり、いきなりカミソリは使用せずに、スキンヘッド用のアタッチメントが付属された「フィリップス QC5582/15」を購入してスキンヘッドに挑戦しました。
一番最初に感じた事は「やべー、どうしよう、ツルツルじゃねーか!!」でした。
スキンヘッドなる為に必要な物
スキンヘッドになる前に下記の3つを用意してください。
ベースをつくる(1mm坊主にする)
まずは、スキンヘッドになる為にはベース作りが必要です。
長い坊主のままでは、スキンヘッド用のアタッチッメントが、髪を捉えることができません。
現在、あなたが持っているバリカンの最も少ないミリ数(推奨1mm以下)で刈ればベースが完成します。
アタッチメントを外して直刃で刈れば、ほとんどのメーカーのバリカンで1mmで刈れますのでご安心ください。
その後に、スキンヘッド用のバリカンでスキンヘッドにしていきます。
なんと!私がスキンヘッドにしたバリカンは現在、廃盤になってしまい、国内では手に入らなくなってしましました!
なので現在は、剃刀でスキンヘッドにしています!
なんだか潔く、サーッ、サーッと剃刀を滑らせていくとどことなく儀式のように思えて厳かな気持ちになります!
剃る前にたくさんの泡で頭皮を守る
スキンヘッドの用のアタッチメントを付けたバリカンでも、カミソリでも同じことが言えますが、スキンヘッドにする際には、頭皮に負担がかかるので潤滑剤の役割をする、大量の「泡」が必要です。
坊主の時と同様に抵抗がないため、シャンプーで手でゴシゴシしたり、頭にゴシゴシしてもあまり泡が立ちません。
頭皮に負担を書けない為にも「フカフカの泡が大量に作れる」泡立て器を購入してください。
大量の泡が絶対必要!頭皮の負担が軽減するぞ
▼肌の弱い人やカミソリを使うなら髪を柔らかくするこれもオススメ
▼たくさんの泡が簡単に作れる
剃った後は保湿して頭皮をいたわる
スキンヘッドが完成したら、頭皮の保護をおこないます。
結構ゴシゴシというかジョリジョリ縦横無尽にバリカンを走らせ、後頭部・耳周りなどは念入りにシェービングします。
その際に、頭皮にかなりの負担がかかっているので、シャワーで洗い流す時にヒリヒリしたり、ツッパリ感があります。
このヒリヒリを抑える為にシェービング後は十分に保湿成分が入ったローション・クリームなどで頭皮をケアをすることが大切です。
▼頭皮を保護する保湿ローション
▼真冬や肌が乾燥しやすいなら
最後に
坊主が終着駅だと思ったら違ってました。
スキンヘッドという、新幹線に乗り換えできました。
私にとっては良かったと思える選択でした。
今回のスキンヘッドデビューで感じた事が3つありましたので書き留めておきます。
▼私のこれまでの「髪」にまつわる気持ちの変化
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