アラフォーサラリ-マンにとって頭髪の悩みと言えば、第一位は薄毛・ハゲです。
その次に悩みが多いのは「白髪」ではないでしょうか?
白髪が多いあなたが、もし坊主になったとして、気になる「白髪問題」について考えてみましょう。
坊主したら白髪が目立っちゃうんじゃない?
よけいに老けてみえないか悩む?
●坊主になったら白髪が目出ちますか?
●坊主の白髪染めはするの?
●坊主にしてる人の体験談を聞きたいな
あなたは「坊主にした後の白髪について」悩んでいませんか?
①結論から言うと、3mm以下に刈っているなら白髪は目立ちません。
白髪染めの必要もありません。
②なぜなら、私も坊主の前は白髪染めを月1でしていましたが、坊主生活で一回も白髪染めをしなくてもOKだった実体験に基づいているからです。
③記事を読み終えると、毎月の白髪染めに嫌気がさすでしょう。
長い坊主は白髪目立ちます。そもそも長い坊主(6mm以上)は白髪も目立つし、ハゲも余計に目立つので、薄毛・ハゲに悩んで坊主にしたい人は短い坊主にした方がグッド!
坊主になる前はしっかり考えましようね。
順番としてはAGA専門で育毛が先で、ダメなら坊主という選択がベター。
坊主にして白髪が目立って老けた?と思うなら坊主の長さを間違えてます
髪を伸ばしているあなたなら「白髪染めって面倒くせぇ~」って毎月思ってますよね。
私も、坊主頭になる前はm月に1回白髪染めしないと追いつかないくらいグングン白髪が伸びてくるので本当にやっかいでした。
現在は、3mmの坊主頭なので目立ちませんが、私も白髪が多いのでサイドは、ほとんど真っ白です。
ですが、坊主頭になってから一度も白髪染めをしたことがありません。
実は、アラフォーサラリーマンで薄毛・ハゲに悩んでいる人が坊主頭にした時にぶつかる壁が「なんか老けたかな?」です。
坊主頭にして、薄毛・ハゲからの呪縛から解き放たれたのに、なぜ「老けた?」感じるのでしょうか?
白髪坊主の特徴
私は坊主頭に白髪染めをしたことはありません。
坊主頭の白髪染めは、薬液は皮膚につかないようによっぽど時間をかけて丁寧に染めるか、お金を払ってプロに染めてもらうなら別として、髪が長かったころのように簡単に気軽には多分できないと思います。
プロにやってもらえば、上手にそまるのでしょうが、薄毛から、坊主頭になって白髪を染める為に美容室に行って白髪を染めている待ち時間に、たくさんの女子達の視線にさらされるなんて無理です。
白髪が多い人でも、坊主の長さを3mm以下の坊主頭にしたら、見た目に「白髪が目立たない・気にならなくなる」理由から白髪染めに固執しなくなるでしょう。
坊主頭豆知識
3mm以下の坊主頭にしたら白髪は目立ちません
白髪坊主の気になる部分
3mm以下の坊主頭とスキンヘッドは他人から見れば同じようであっても、私のなかでは同じではないと思っています。
1mmの坊主頭でいた期間もありましたが、スキンヘッドにしようとは今のところ思っていない私も白髪坊主として少し気になる部分があります。
それは、頭頂部ハゲで、サイドから後ろにかけてほとんど白髪なら、白髪は目立たないとしても遠目から見るとスキンヘッドのように見えることです。
なぜなら、日本人は黒髪ですので、当然坊主頭にしても3mmくらいであれば坊主頭の部分は遠目でも黒く見えます。
しかし、白髪の部分は黒く見えず頭皮の肌色が勝るので、遠目からはスキンヘッドのように見えるのです。特に屋外で太陽の日差しの下では顕著です。
サイドが白髪で3mmの私も遠目にはスキンヘッドに見えると思います。(道に設置してある上方のカーブミラーで確認できます。)
でも、白髪坊主が「老けて見えて」恥ずかしい訳じゃない
つまり「白髪坊主」がよくないのではなく、フサフサヘアーでも強風では髪が乱れ、雨に濡れればペッタンコになり、髪があっても薄毛の人なら強い照明にあたれば髪がスケスケに見えることもあります。
太陽の日差しや屋内での照明の下で、坊主頭の毛がない部分や白髪の部分が反射して頭が光って見えても「白髪坊主にとって不意の自然のいたずら・偶然による髪型の乱れ的なもの」として捉えましょう。
「白髪坊主=老けて見える=イケてない」という解釈は、むしろフサフサヘアーでも、薄毛でも「ハゲを隠す為の無理のある髪型・へたくそな白髪染め・髪がパサパサ・ファッションがダサい」のほうが「老けて見える=イケてない」要素が強いと思っています。
白髪坊主の特徴 |
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坊主の白髪を染めるのは無理がある
もし、坊主頭に白髪染めを塗布したとしたら、白髪染めの薬液が頭皮・額・耳・襟足につく可能性が高すぎます。
もし、薬液がついて頭皮やその他の部分に斑に黒くなったら恥ずかしくて街を歩けないでしょう。
髪があった頃は多少の失敗が髪に隠れて目立たなかっただけです。
ブラシみたいな頭だから白髪染めの薬液が飛ぶよ
また、頭を手のひらで触ってもらえばわかる通り、坊主頭は短いブラシの様になっています。
そのブラシのように反発力のある髪に白髪染めの薬液を塗布している最中に、何らかの拍子に髪から細かい飛沫となって薬剤が飛んで室内が汚れる事は必至です。
白髪を染めたところで、坊主頭を維持するために、だいたい週に2、3回バリカンして整えることから、がんばって白髪染めをしたところで、あっという間にバリカンに刈り取られてしまいます。
かなり頻繁に白髪染めをしなければ黒髪の坊主頭をキープできません。
これらの、問題と時間と手間をかけてまで坊主頭の髪染めをする意味がわかりません。
なぜ?坊主頭に白髪染めできないか? |
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坊主頭にしたら「自然が一番いい」と気付くので、白髪の事は考えなくなるでしょう。
坊主頭豆知識
坊主頭になると「ありのままがいい」と思えます
なぜ坊主頭にしたら「老けた」と思うのか?
薄毛・ハゲに悩んでいる人で喜んで坊主頭に人は誰もいません。
悩みに悩んだ挙句に絶望の中、まるで死に場所を探すように、坊主頭にする場所を探し、何度も下見して、坊主頭にした後のメリット・デメリットをネットをネットで収集すること数か月。
やっと決心したかと思えば、坊主頭になったときの自分をイメージすると、その恐怖から坊主頭になる決断が下せない。
こんなことの繰り返しの中で、だれも冷静な判断はできません。
何がいいのか、悪いのか、答えがなかなか出ないのです。
でも少し安心してください。坊主頭になったら「悩み」とか「辛い」という感覚はありません。
確かに、髪に執着していたから何か物足りない感覚はあります。
そこから、その物足りなさを補おうと前進するパワーが出ることが収穫の一つと言えます。
坊主頭豆知識
ハゲの悩みは辛いけど坊主頭は辛くはない
坊主頭へのサインで判断力が欠如 |
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このような状況で皆さんが最初に考えてしまうのは・・・・こんなことです。
恥ずかしいから、できるだけ長い坊主頭にしよう
ハズレです
”坊主”が長いとハゲと白髪が両方目立つから老けて見えるのです!
あなたがハゲで白髪なら坊主頭はできるだけ短く
坊主頭になる前に、あなたがハゲを隠そうと努力しているなら「坊主頭こそ世界で一番恥ずかしい髪型だ」と考えていることでしょう。
この恥ずかしさを軽減する為に多くの人が間違った判断を下してしまい「長めの坊主頭」にしてしまいます。
その結果「ハゲと白髪の両方」を目立たせてしまい余計に老けて見えてしまうのです。
おいおい、いったいなんの事だ・・・白髪があろうとなかろうと「ハゲ丸見え=老ける」に決まってるでしょ~
次の章は坊主の長さとハゲ丸出しの矛盾についてです
坊主頭の世界のパラドックス(矛盾)を考える
今回は、もともと白髪が多いあなたが坊主頭にした時に、白髪が目立って「老けて」みえるのは何故?について考えています。
坊主頭にする前に誰もが悩み、そして坊主頭にした後に、誰もが陥る「坊主の長さ問題」が大きく関係します。
▼坊主頭の世界のパラドックスについての過去記事
坊主頭にしたらハゲが丸出しになるからハゲが目立たないように超長い坊主頭にするぜ!
あ~それ間違いです。限界まで短くして、ハゲ丸出しだけど短い坊主頭の方がカッコイイのです。
例えば3mmとかにしたら。
あのね、これまで必死にハゲを隠しきたの、坊主頭になっても少しでも隠したいの!
ネガ男さんの気持ちはわかります。
この図を見てみてください
髪が長かった頃は、白髪染めをしていても生え際だけが白いならアラフォーなら年相応に見られたハズです。
しかし、坊主頭にして白髪だけを均等に12mmとか20mmも伸ばしていたら白髪もハゲも目立って「おじいいさん」です。そりゃ老けて見えます。
だからって白髪染めしたらおかしくなりますよ。
逆に3mm以下の短めな坊主頭なら、中年のネガティブ要素がカバーされて少し若く見えるハズです。
坊主頭豆知識
坊主頭は実年齢より若くみえるよ
坊主頭が若く見える理由 |
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ハゲで悩んで疲れたら坊主頭にするという選択肢があります。できるだけ髪を残したい気持ちはよくわかります。
でもここは心を鬼にして言います。
坊主頭豆知識
ハゲの面積が広い・白髪が多いなら長さは3mmがベスト
▼アタッチメントをつけて3mmで刈れる安くて丈夫なバリカン
まとめ
とにかく坊主頭にして「老けたかな?」と思ったら、今の坊主の長さを疑ってみてください。”坊主”が長いとハゲと白髪が目立ちます。
坊主頭豆知識今日の総括
- 6mm以下の坊主頭にしたら白髪は目立ちません
- 坊主頭になると「ありのままがいい」と思えます
- ハゲの悩みは辛いけど坊主頭は辛くはない
- 坊主頭は実年齢より若くみえるよ
- ハゲの面積が広い・白髪が多いなら3mmがベスト
最後に、見た目がいいに越したことはないに決まってます。
それなのに加齢により髪が薄くなると髪を増やそうと試行錯誤しますが、なかなか育毛が改善されないと見るや誰でも大きな岐路にたたされます。
- この先どうなるかわからないがAGA治療に励む
- カツラ・植毛を検討する
- 残った髪を工夫してハゲをカバーする
- 全てを諦めて「坊主頭」にする
私はどの選択も支持します。
しかし、悩んだりして心が苦しくなったら、我慢しないで一度違う道を歩いてみるのもいいかもしれませんよ!