●坊主にしたら全てが解決するんですか?
●ハゲ丸出しになって恥ずかしいくないんですか?
●スキンヘッドはもっと恥ずかしくないんですか?
あなたの悩みにお答えします
2021年度版の最新のデメリットでは「カミングアウト」の気恥ずかしさを中心に解説します。
①坊主にしたら全て解決するか?
②カミングアウト気恥ずかしい問題
③スキンヘッドにしたらなぜ100%悩みから解放されたかについて少し触れます。
坊主にしたら全て解決するのか?
ハゲで悩んでいるあなたが、早く悩みを解決する為に、最もコスパがいいのは「坊主頭にする」です。
1000円カットに行って坊主になる。
ただそれだけです。
1000円と10分で、最初の目的は果たせます。
最適な長さ・メンテナンスは下の記事をご確認ください。
坊主は2021年も「悩み解決力・コスパ」はナンバー1
最近、坊主スタイルの人を多く見かける事が増えたと思いませんか?
コロナの影響で2020年の4月に「緊急事態宣言」により、床屋・美容室が休業となり、自らバリカンを購入し坊主になる人が増えたとニュースにもなりバリカンが品薄となりました。
▼品薄となったバリカン
▼坊主に人気のバリカンの記事
薄毛だった人は、髪は伸ばさずに、今でも坊主のままの人もいるでしょう。
坊主は似合う人は似合うし、時短だし、お金が節約できるので悪い事はありません。
あとは、自分の美的感覚の問題で、鏡に映る自分を受け入れることができるか?できないか?
ただそれだけです。
▼坊主のいいところ
もう、ハゲに悩む必要など全くないことはわかりますよね。
カツラ・植毛はコスパが悪い
一方、かつら、植毛は高いお金を払って見た目は、フサフサになりますが、定期的なメンテナンスにも費用がかかります。
根本的なハゲの悩みの一つ「隠し続ける」から逃れる事ができません。
①カツラは万が一のアクシデントや見た目の不自然。
②植毛は、費用の他にも洗髪にも気を遣いそう。
これら2つの対処法の一番の問題は「ハゲと同じ悩み=できない事の制約が多く・常に他人の目を気にし、さらに費用がかかる」ですからね。
万が一、カツラがズレた・外れた時の「恥ずかしさ」は甚大と思われます。
▼コスパが悪い
坊主で「カミングアウト」気恥ずかしい問題
鏡の前で、手で額を全開にして、坊主を想定して「坊主になったらこんな感じかな?」って試した事ありませんか?
「この姿を毎日さらすのか?」って私は思いました。
本音を申しますと、1000円カットで坊主になった後「思った以上にハゲてるじゃん俺!ヤバッ」って思う気持ちと「これで吹っ切れた・リセットされた」と2つの感想を瞬時に繰り返すのです。
▼坊主にした直後の思い(ポジティブ編)
坊主にした直後の思い(ネガティブ編)
ある意味、ひた隠ししていたハゲを何とか髪型でごまかしてきたけど「坊主=これはカミングアウトだよね」と自分にツッコミつつ、何となく会う人に対して、気恥ずかしい思いをする場合があります。
もう後戻りができないので「これで吹っ切れた!」を自分に言い聞かせて坊主ライフの覚悟を決めるのが、多くの坊主ライフのスタートの仕方です。
しかし、スキンヘッドになって思うのは、私の坊主時代の5年間は、心のどこかで「ハゲに悩んでいた自分(100%納得してない自分)」にウソは付けないなと感じました。
悩んでいるとしたら、それは「デメリット」です。
「若い人が少しの薄毛くらいで絶望」みたいな事言いますが、アラフォー世代の結構ハゲてる人から見たら「そんなの薄毛ですらない」と思うことも、その人にとって悩みには変わりないのです。
本人にとっては辛いのです。
一見、穏やかに過ごしているように見える坊主ライフも「実はもう少しカッコイイ坊主になれないものか?」と、ほん少し悩んでいる人は多いと思います。
そして、あなたも坊主にした後の、若干の「違和感」の正体はそれです。
髪とハゲは絶対に仲良くなれません
仕事中の何気ない会話や、テレビ、家族との会話に飛び出してくる「ハゲる」ワードにいまだにドキリとしていませんか?
アイスの「ハーゲンダッツ」すら敏感でしょ?
「塗装がはげる」「シールが剝がれる」「遠くに見える禿げ山」などの表現は「禿げ・剥げ・ハゲ」は、本来あるところが欠損して無くなっている時に使いますよね。
仮に、塗装が全てハゲた(剥がした)状態にしたら「無垢・鉄・下地」であってそれほど違和感は感じません。
シールも、元々貼られてなければ違和感なし。
ハゲ山も最初から木が植わってなければ「山」「丘」であって「ハゲ山」とは言わず、誰も見向きもしません。
本来そこにあるもの(毛)があるところ(頭)にない状態を一度に見えると、相手は直感的に「ハゲ頭」をイメージするし、自分自身も「ハゲだ」と認識してしまうのです。
坊主にした後に「ハゲる」ワードにドキリとしたら注意
坊主にしても、尚「ハゲる」ワードにドキリとするなら「坊主の長さ」が長すぎるか、「カミングアウトの気恥ずかしさ」「境界線の違和感」に耐えられなくなってきているのかもしれませんよ。
▼違和感を感じる原因
坊主は3mm~1mm位がいいぞ
もし耐え切れなくなったらスキンヘッドの扉をノックして
私自身の体験で言えば、スキンヘッドにして毛を全てなくしたら自分自身に違和感を感じなくなったのです。
誤解がないように、お伝えするとこのブログはスキンヘッドを推奨している訳ではありません。
あくまでも、ハゲ・薄毛で悩んいるあなたが、今の現状からすぐに抜け出す最善策は「坊主」であると筆者は自らの経験からオススメしています。
また、(私を含め)人によっては坊主をもっとカッコよく見せたいと思う場合「坊主」には限界がある事を知りました。
「ハゲの悩みを逆説的に消す」事ができる感覚を自らのスキンヘッド体験から得る事ができました。
スキンヘッドで「ハゲの悩みを逆説的に消す」感覚とは
坊主からの、スキンヘッドは「何かに強制されて仕方なく」ではなく、「違和感=いつまでも残るハゲとの葛藤」を改善しようとして、自ら「積極的に余計にハゲにする行為」がスキンヘッドです。
即ち、好きでやっているので「悩みようが無い」のです。
もっと分かりやすく言うと、例えば、数人に押さえつけられ、強制的に坊主にされることは可能ですが、数人に押さえつけられ強制的にスキンへッドにされることは不可能です。
坊主は適当に刈っても、刈られても、出来栄えが変でも、丸刈りっぽければ「坊主」です。
スキンヘッドは、丁寧に、剃り難いところは、より丁寧に時間をかけて剃り上げるので、強制的に悪い人達に押さえつけられて、強引にスキンヘッドされる状況は、矛盾としか言いようがありません。
長くなりましたが「積極的か(スキンヘッド)」「仕方なしか(ハゲからの坊主に満足していない)」の違いは雲泥の差です。
▼悩みの原因を根本から自らの意志で断つ(境界線が目立つ=ハゲっぽい)
▼強制的に坊主にさせられた感が残り悩み続ける
スキンヘッドになる条件
スキンヘッドになるには、条件があります。
①坊主で数年過ごす
②会社の人にあなたの前の髪型が思い出せないくらい「坊主のイメージ」植え付ける
③スキンヘッドになる数ヶ月1mmの坊主で過ごす。
④ハゲの面積が広い人なら尚、良い(スキンヘッドが似合う)
大事なことは、いきなりはダメです。
ハゲとは言え長い髪から、いきなりスキンヘッドはインパクトが強すぎます。
数年は坊主で過ごし、その後、半年くらい1mm坊主で過ごしてから。スキンヘッドにすれば誰も気が付きません。
▼少し怖いならスキンヘッドになる前に0.5mmで刈ってみてね!
まとめ
●坊主にしたら全てが解決するんですか?
あなたが、ハゲのせいで仕方なく「坊主になった」と思っている以上、全ては解決はしません。
●ハゲ丸出しになって恥ずかしいくないんですか?
坊主になった事で「リセット」した感覚に安堵しますが、同時に客観的にみるとハゲのカミングアウトに思えて気恥ずかしくなります。(境界線が目立つから)
境界線(ハゲと毛がある部分の段差)をできるだけ少なくする為に、坊主の長さを短く刈って対処します。
それでも「違和感がある」「もっとカッコよくしたい」と思ったらスキンヘッドの扉をノックすると良いでしょう。
●スキンヘッドはもっと恥ずかしくないんですか?
恥ずかしくないです。
自ら積極的にスキンヘッドになるからです。
ハゲに悩んで苦しいなら、まずはコスパのいい坊主からスタートしてみてください。
世間ではスキンヘッドは少ないですよね。
つまり多くの方が「坊主ライフ」に満足していると思われます。
坊主スタイルのカッコ良さを目指すが故に、感じるデメリットもあるという事も、知って欲しいと思いましたので、坊主ライフに違和感がある方の「違和感」の謎がとければ幸いです。