坊主になったら楽しいことってあるの?
●楽しむ??
●楽しめるの?
●どうやって?
そんな疑問にお答えるのがこのブログです。
結論から言って楽しめます!
私は、坊主頭にして4年がたっても、カッコいい坊主頭を目指して日々試行錯誤の連続です。
これまでの坊主生活で、坊主頭とパリのオシャレな生活と坊主頭には密接な関係があると結論にいたりました。
オシャレなパリ風の坊主頭を目指したいと思うあなたは是非参考にしてください。
坊主にするとシンプルで豊かなフランス流の坊主ライフ
驚いた事にフランス人は、部屋にゴミ箱を置かないんだって!(キッチンには置く)
つまり、必要な物以外を持たないので、捨てる必要がないからだそうです。
フランスでは、お店で買い物をした時の「包装」は無い。
日本のようにコンビニで、お弁当とポテチと缶コーヒーを買ったら、当然のように、温めたお弁当とポテチとコーヒーを別の袋に入れてくれる。
こういった「包装」がフランスには無い為、自然とゴミが減るらしい。
坊主頭とフランス人の何が関係あるのさ!
気がつかないんですか?
坊主頭は知らぬ間にシンプルな生活を送れていることです!
日本では当たり前の過剰な包装と同じように「ハゲはカッコ悪い」・「欧米人と比べて坊主頭は似合わない」・「女性に好かれない」といった、習慣や固定観念に縛られて「過剰包装」の様に心が窮屈でなんですよね。
わざわざ、考え方も生活スタイルも複雑にしていませんか?
髪がない・髪をもたないおかげでフランス流
ハゲの時は「もっと髪を増やしたい」・「髪を減らしたくない」と持っているものをキープすることをひたすら考えてました。
失っていく髪に一喜一憂していた頃と、坊主頭にしてから「髪」を捨てた、私達の身の周りに普通にあった「ハゲ時代の必需品」は、キレイさっぱりなくなっていることに気がつくはずです。
▼坊主になって必要なくなったもの
- 抜け毛(ゴミ)*数えている人もいる
- 整髪料(数種類)
- 育毛剤(数種類)
- プロペシアの空き箱
- 髪にいいサプリ
- リンス
- ドライヤー
- ブラシ・くし
- 美容室のポイントカード
- ダサい服
これらの多くは「ハゲはカッコ悪い」からと、なんとか体裁を良くしようとして頑張っていた時に必要だったものです。
確かに洗面台や、部屋もキレイになっているよね。
前はこれらが無いと不安になったでしょ?
でも、坊主頭にしたらもう必要としなくなった。
▼清潔になり、洗練されれいく
- ゴミは、かなり減りました。
- 抜け毛も床に落ちてません。
- ダサい服も捨てました。
私もそうだったように、日本人の男性の誰もが「髪を捨てるなんてとてもできない!」と思っているに違いないでしょう。
「髪」を捨て、坊主頭を維持している私とあなたは、それだけでも無意識に「フランス流生活術」を実践しているのです。
なんかカッコいいかも!
でしょ!
▼フランス人のシンプル生活の参考になりました。
【フランス流のパリ風坊主】日本人は不安な気持ちになりやすい
日本人の多くが「不安遺伝子」と言われるセロトニントランスポーター遺伝子SS型を受け継いでいる割合が世界で一番高いらしいのです。
セロトニントランスポーター遺伝子(セロトニントランスポーターいでんし)とは、神経伝達物質であるセロトニンの伝達に関係する遺伝情報が書き込まれた遺伝子である。染色体番号17に存在する。組み合わせはSS型、SL型、LL型がある。
引用 wikipedia
SS型、SL型、LL型の3種類です。
SS型なほど悲観的でネガティブ思考になり、LL型になるほど、楽観的でポジティブになります。
▼それぞの型による性格
- SS型=めっちゃネガティブ
- SL型=中間
- LL型=楽観的・ポジティブ
▼S遺伝子・L遺伝子の型による日本とアメリカの割合
日本 約70% アメリカ 約20%S遺伝子とL遺伝子をもつSLタイプ(中間)の割合
日本 約30% アメリカ 約50%
L遺伝子だけをもつLLタイプ(ポジティブ)の割合
日本 1.7% アメリカ 32.3%
出典 クラウス-ピーター・レッシュ「サイエンス」
どうりで不安になるわけだ
だから、不安遺伝子の影響を受けてか、ハゲが進行してしまった時の不安たるや、実際になってみた事のある人にしかわかりません。
外出時には一泊旅行か?と思うくらい、整髪料や、急な雨に備えて折りたたみ傘など「ハゲ隠しの道具」を鞄に持って出かけないと不安でした。
持ち物ばかりでなく、こんな「不安」でさえも、実は「心のお荷物」でしかないことに、最近気が付きました。
ハゲの悩みという、これほど重たい「心のお荷物」を担ぐのをやめてしまう選択肢もあるのだということです。
フランス流の坊主ライフを味わえます【DIY・靴の修理】
フランス人は、自分で簡単なDIYで壁をペイントしたり、本棚を作ったり、日曜大工が大好きのようです。
これも、物を捨てない・大切に使う(ゴミを出さない)生活スタイル。
坊主頭にして、数年が経ち、自分自身で坊主頭の違和感を感じなくなった頃から心の余裕ができたのか(フランス人との共通点を無理やり探すなら)DIYのような事をしだすようになったのです。
これを「パリ風坊主」と呼ばなくて何て呼ぶのだろうか!
ブログ内でよく話してますが坊主頭したことでのメリット第1位は「時短」です!
髪に使うエネルギーは膨大だからなぁ~、その分時間もお金もどんどん使っちゃうんだよね。
▼坊主頭のメリットがわかります
浮いた時間とお金が生活を豊かにします。
ハゲ時代は「ハゲをなんとかしなければ」にエネルギーを使っていたので、買い物までも最初に考えることは「さぁ支度しなきゃ」です。
この支度とは、ハゲを隠す為の儀式のようなもので、高い技術と集中力を必要とします。
思い立ったらすぐ行動を起こせないのが問題でした
何をするにも先ずは「支度」でしたので、行動力が鈍り、よっぽどの事がない限り「後回し」としていたことも多かったはずです。
例えば、簡単な補修等のDIY。
ホームセンターで部材を買うなどして、自分で作業するDIYです。
もちろん通販で部材を買うのもOKです。
しかし、最後に実際に作業するのは自分です!
薄毛・ハゲあるあるですが、こういった作業時には、無駄に伸ばした髪が邪魔になるので、帽子を被ったり、タオルを巻いたりしますが、時にそれすら邪魔になる時があります。
そして、帽子を脱いだ後、タオルを取った時は、誰にも見られてはいけない姿になります。
その点、坊主頭はどんな姿勢になろうとも、何も邪魔になるものがなく、作業に集中できます。
そのおかげか仕上がりもよく完成した時の爽快感といったら、極力、髪が乱れることを避けてきたハゲ時代には味わえない気分です。
その気分の良さに味をしめてDIYをするようになりました。
フランス流の坊主は車の板金と靴の踵のリぺアに挑戦
最近挑戦したのが、車のドアの板金と靴のかかとの補修です。
結構、踵がすり減ってしまったのを我慢して履いていたのですが、さすがに限界となったところで、今までなら靴は捨ててました。(階段や、エスカレーターで人の踵(かかと)の減り方がよくわかるので、自分の踵も見られていると思うと恥ずかしい・・・気にし過ぎかな?)
板金は、自転車が倒れ助手席側のドアが凹んでしまいました。
こちらも、いつもなら業者に連絡して高い金額を払っていたところですが、ネットで調べて・作業内容をYouTubeで勉強したんですよ。
最終的にこれならできると判断して、アマゾンでデントリペアセットを購入したのです。
その結果、休みの日の半日を使って修復に成功しました!
▼今回役に立ったデントリペアセット
▼靴の踵の修復剤は東急ハンズで購入しました
駅にある靴の修理屋さんに頼めば両方で約¥6000 が¥1500 程度で修理完了!(何度も使えます)
結果、業者に頼まずに自分でできることは自分でやることによって、無駄な出費を抑え、物に対する愛着が増すことにつながり心も豊になった気分です。
フランス流のパリ風坊主 まとめ
坊主頭にしたことで、「断舎利」「ミニマリスト」「フランス流シンプル生活」に無理にではなく、カッコイイから真似しようでもなくですよ、坊主頭になっちゃうと、自然に「環境に優しい男・行動力のある男・道具を使える男」になっていくのです!
そうそう、フランスにはハゲが多いみたいですよ
そして、坊主頭やスキンヘッドにする人も多い。
勝手な想像ですが、フランス人の考え方だとハゲちゃったら生活に邪魔だから坊主頭にしちゃうんでしょうね。(無駄にハゲの部分をカバーするのは過剰包装みたいなものでしょうか?)
「パリ風坊主頭のススメ」の話でしたが、明らかに前よりは「生き方」そのものが充実していると思っています。