坊主になったら100%ハゲの悩みから解放されるのか?について私の「坊主から現在スキンヘッド経験」を元にあなたへ答えを導きだします。
薄毛に悩んで坊主したけど不完全燃焼です。
●坊主はかっこいいんでしょうか?
●坊主も結局はハゲですよね?
●スキンヘッドってなんですか?
そんな悩みにお答えします。
- 結論から言うと
ハゲの悩みを自ら断ったその勇気と決断力と清々しい坊主スタイルはカッコイイ。
しかし私は、坊主の先のスキンヘッドを知ってしまいました。
現段階では、坊主2位・スキンヘッド1位だと思っています。
その順位の差は悩みからの解放値の差です。 - なぜなら
筆者が薄毛の悩みから坊主を経験してスキンヘッドライフを実際に送っているからわかるんです。 - 記事を読み終えると
坊主後の不完全燃焼とスキンヘッドの本当に意味がわかります。
ハゲの悩みに勝つ方法は坊主が最強じゃないのか?
あなたがハゲに悩んでいるなら「坊主」にすることで、見た目にも、精神的にも救われます。
これについては、私の実体験から保証できます。
こんなツイートをしました。
「坊主」は薬やカツラなしでハゲの悩みを緩和できる髪型第1位だと思ってました。
なぜ、過去形?
「坊主」よりも満足度を求めるなら「スキンヘッド」という選択肢があることを知ってしまったからなんですよね。
「坊主スタイル」を日々研究している私の中で順位が入れ替わったのです。
1位 スキンヘッド
2位 坊主頭
今は、スキンヘッドにしている私も、坊主頭で4年間を過ごす中でスキンヘッドになりたいとは、一度も思ったことはありませんでした。
あなただって、百歩譲って坊主になってもいいけど「スキンヘッド」にだけは死んでもヤダ!って思ってますよね。
だってハゲたくないのに自らハゲに?
敢えてハゲを助長するなんてドM過ぎ!
ハゲに悩んだ人は、いきなりスキンヘッドにはできない
ハゲに悩んだ人は、気持ち的にスキンヘッドにはできません。
薄毛・ハゲに悩んだ頃を思いだせば、その答えは簡単です。
ハゲてるツルツルの場所を恨み、日々我慢して暮らしてきたのに、自分から全ての髪を剃り落とし全部ツルツルにしたくなる意味が分からないからです。
そんな行為は恐怖でしかない。
また、坊主を決断する前は「サラリーマンは坊主OKなの?」とか「社会的に見て NG なの?」と世間の評判やらを調べに調べ抜いた結果、自らに折り合いをつけて、やっとの思いで坊主になってます。
私も「坊主」を決断するまでに何か月も悩みましたよ。
ハゲてない部分「毛」は残していた方が社会的に見てもベターだろうと思っていましたし、やっぱり、ツルっぱげのスキンヘッドは「遠慮しておきます」でした。
あなたはどうですか?
坊主だけでは「ハゲの呪縛」から逃れられない
ハゲの呪縛?とは・・・「あー、もしハゲじゃなかったら幸せだったのに」がいつまでも頭の片隅から離れないことです。
坊主にしたことで最も素晴らしかったのは「ハゲを目立たなくすることができた」ですが、頭の片隅にある「ハゲへの恨み」が消えてないなら、不完全燃焼ではありませんか?
▼坊主の効果
上記だけでみても、ハゲの悩みを解放する手段として「坊主」はかなりの効果を得る事ができます。
この他にも、「自信がついた」「彼女ができた」「仕事の成績が上がった」等が、追加される方もいるでしょう。
しかし、それだけでは補えない「ハゲの呪縛」はこちらです。
▼坊主でも満足できない事(ハゲの呪縛)
忘れて欲しくないのは、坊主にしたこと自体が「良くなかった」と言っているのではありません。
スキンヘッドになる前は「坊主こそ最高!」と真剣に思っていたし、私も「坊主」にしたことで救われた1人だから。
ハゲの呪縛を解く「スキンヘッド」という道が続いていた
坊主になってもハゲの呪縛に縛られるのは「ハゲのせいで坊主にする選択しかなかったから」「好きで坊主になったわけではない」と思っているからです。
正直、フサフサヘアのイケメンが羨ましかったりしてました。
これでは、自分自身を疑っている状態のままで生活しているということになります。
4年間坊主スタイルで生活していても気が付かなかった事は「ハゲ・薄毛の悩みを限りなく0にする為の「スキンヘッドの道」が、まだ続いていたことです。
▼坊主にしても100%悩みを解決できなかった事。
スキンヘッドの本当の意味
スキンヘッドになった理由は、バリカンでメンテナンス後に合わせ鏡で見た「私の坊主の後頭部がカッコ悪いと感じた」からです。
詳しくはスキンヘッドなった理由の記事をみて下さい。
私の見た、後頭部は「白髪・ハゲの進行・円形脱毛症・バリカンの刈り残し」これらのカッコ悪い原因を排除すべくスキンヘッドを即決しました。
よりカッコよく進化させる為にスキンヘッドを自ら決断した事が重要なポイントです。
ハゲに悩んで坊主にしようと1000円カットに行った時には「しかたない」「ハゲ丸出しかよ」「嫌だな」と言う気持ちで坊主をイヤイヤ決断した時と全然違います。
スキンヘッドがもたらすあなたの未来
坊主になった後は「ハゲに悩んでいる頃に比べたら天国」と思いつつ心のどこかで不完全燃焼だったのです。
でも、この不完全燃焼でも、数年坊主で生活すれば、スキンヘッドになる為の準備期間として最終的にいい結果をもたらします。
ハゲからスキンヘッドになっていくまでには、順番があると思ってます。
「ハゲ⇒スキンヘッド」ではいきなりすぎて、自分も周りもついて行けませんし、「ハゲのせいで、しかたなくスキンヘッドさせられた」は、もはや拷問です。
「ハゲ⇒6mm坊主⇒1mm坊主⇒スキンヘッド」くらいのロングスパンで実行に移せば、あなたがスキンヘッドにしたことなど誰も気にも留めません。
まぁ、スキンヘッドになれば、ハゲとの境界線が無くなって見た目にもカッコよくなるので逆に印象はアップすると予想します。
スキンヘッドには「自ら決断する」がないと意味がありません。
それは、あなたのポリシーとなり「スキンヘッドがあなたのトレードマーク」になるから自ら決断してください。
スキンヘッドがポリシーなら、髪の悩みから解放されあなたは自由です。
まとめ
スキンヘッドの本当に意味は「自分の足かせとなる不必要な物を捨て、どんな逆境も自ら決断し行動できる人になった」に値すると私は思っています。
床に落ちた髪の毛1本を見つけては、溜め息をついていた自分と比べてみてください。
毎晩、あれほど大切にしていた髪を、自ら剃り落としこれでもかとツルツルにして、それでも何だか自分はイケテル!って思える精神力を成長と言わずして何と言えばいいでしょう。
こんな風に喜んでいる私達の悩みや喜びはとても狭い世界かもしれません。
しかし、頭髪の悩みに実際に苦しんでいる方の数は、私の予想を遥かに超えていると思っています。
私の経験が同じ悩みをもつあなたの力になれば幸いです。